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高齢者肺炎球菌ワクチンは、65歳の方で、過去に成人用肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことがない方が定期接種の対象です。
これまでは国で定められた「経過措置」として、65歳から100歳までの5歳きざみの年齢となる年度の方は、定期接種として費用助成を受けることができましたが、この措置は令和5年度で終了(令和6年3月31日まで)となります。
令和6年度からは、定期接種対象者が次のように変わります。
【案内方法】
予防接種法の規定により、過去に成人用肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことがある方は定期接種の対象外となります。
高齢者の肺炎球菌ワクチンの定期予防接種について、予防接種費用の一部を次のとおり助成します。
令和5年度対象の方の接種期間は、令和6年3月31日までです。接種がまだお済みでない方はお急ぎください。対象の方には、令和5年4月上旬に個別で通知させていただいています。
この期間以外に肺炎球菌予防接種を受けた場合は助成の対象外となり、全額自己負担となりますので、ご注意ください。
接種する医療機関によって、申込方法が異なります。
あらかじめ、市内医療機関に予約し、
を持参のうえ、接種してください。
案内文(封書)をお忘れでも3の証明書等で生年月日が確認できれば接種することができます。
予防接種を受ける前に健康増進課、中央保健センター(室生福祉保健交流センターぬく森の郷)、各地域事務所のいずれかで手続きが必要です。
予防接種依頼書、予診票等の必要書類をお渡ししますので、案内文(封書)、本人が確認できる書類(保険証等)、自己負担金(県内医療機関で接種される場合)をご持参ください。