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高齢者の肺炎球菌予防接種について

ページID:0001839 更新日:2024年12月16日更新 印刷ページ表示

高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種(定期接種)の費用の一部を次の通り助成します。

 

助成対象者

  1. 接種日時点で65歳(65歳の誕生日から66歳の誕生日を迎える前々日まで)の宇陀市民の方
  2. 接種日時点で60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障がいを有する宇陀市民の方(厚生労働省令で定める者:身体障がい者1級相当)

 ※過去に成人用肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことがある方は、対象になりません。

【案内方法】

  • 上記1の方・・・誕生日を迎える月末に個別でご案内します。
  • 上記2の方・・・該当する年齢を迎えた月末に個別でご案内します。

対象となる期間以外に肺炎球菌予防接種を受けた場合は助成の対象外となり、全額自費になりますので、ご注意ください。

実施医療機関(市内)

宇陀市内の医療機関名簿(高齢者肺炎球菌) (Wordファイル:14KB)

費用助成回数

 ・1人1回

自己負担金

 ・2,000円

  ※対象者のうち生活保護世帯の方は、事前の免除申請により、自己負担金が免除されます。

申し込み方法

接種する医療機関によって、申込方法が異なります。

市内の医療機関で接種する場合

あらかじめ、市内医療機関に事前に予約・お問い合わせ等を行い、

  1. 案内文(市より送付)
  2. 予診票(市より送付)
  3. 本人確認ができる証明書(マイナ保険証(マイナンバーカード)等)
  4. 自己負担金 2,000円
  5. 健康手帳(お持ちの方のみ)

を持参のうえ、接種してください。

宇陀市外の医療機関で接種する場合

予防接種を受ける前に、案内文(市より送付)、本人確認ができる証明書(マイナンバーカード等)(※代理人が申請する場合は、代理人の本人確認ができる証明書も必要)、自己負担金(県内医療機関で接種される場合)を持参のうえ、保健センター(榛原サンクシティ2階 うだ健幸プラザ内)、市役所健康増進課、各地域事務所(大宇陀、菟田野、室生)のいずれかで申し込み手続きが必要です。予防接種依頼書等の必要書類をお渡しします。

 注意)接種される医療機関(病院・クリニック等)を決定(予約)してから、申し込み手続きを行ってください。

  • 県内医療機関で接種される場合、申し込み時に自己負担金をお支払いください。
  • 県外医療機関で接種される場合、全額自費で接種を受けてください。後日、請求の手続きが必要です。

予防接種健康被害救済制度

 予防接種は、感染の予防や感染症の重症化予防を目的に実施する重要なものですが、健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が起こることがあります。

 極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。

 予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省)<外部リンク>