国民健康保険第三者行為（交通事故等にあったとき）

第三者の行為で傷病を受けたとき

交通事故や他人の飼い犬にかまれたなど、第三者の行為によってケガや病気をしたときでも、国民健康保険を使うことができます。ただし、医療費は加害者が全額負担するのが原則ですので、国保では一時的に医療費を立て替え、あとで加害者に請求します。

届け出を忘れずに

国保で医療を受けるときは、必ず事前に国保に連絡し、すみやかに「第三者行為による傷病届」を提出してください。

届け出に必要な書類

• 損害賠償請求権代位取得通知書兼事務委託書 （PDFファイル：87KB）
• 委任状 （PDFファイル：97KB）
• 第三者の行為による被害届 （PDFファイル：44KB）
• 事故現場見取図及び発生状況書 （PDFファイル：31KB）
• 人身事故証明書入手不能理由書 （PDFファイル：127KB）交通事故証明書が、人身事故でなく、「物損事故」の証明書の場合、または、交通事故証明書が入手できない場合（無届事故）の際に必要です。
• 個人情報等に関する同意書 （PDFファイル：32KB）
• 指定公費負担医療相当額について求償を行う場合の同意書（新同意書） （PDFファイル：106KB）
• 誓約書 （PDFファイル：86KB）
• 交通事故証明書
  自動車安全運転センターで発行されます。お持ちでない方は、直接、自動車安全運転センターで入手いただくか、事故発生時に担当された保険会社のご担当者にお問い合わせください。

示談は慎重に

加害者から治療費を受け取ったり、示談を済ませたりすると、国保が使えなくなります。示談する前に必ず国保窓口に相談してください。