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宇陀三城御城印発売
宇陀三将とは
大和国は、広く興福寺領の荘園が存在し、その荘園の現地管理を荘官が行っていました。
宇陀も同様で、こうした荘園の管理を行う荘官として成長し、後に伊勢国司である北畠氏から「和州宇陀三人衆」と称され、宇陀を代表する国人領主となったのが、「秋山氏」「澤氏」「芳野氏」であり、それぞれが、「秋山城(宇陀松山城)」「澤城」「芳野城」を築きました。
南北朝期になると、澤氏、秋山氏は、南朝方(興福寺一乗院方)に就き、芳野氏は、北朝方(興福寺大乗院方)でいたが、その後、戦いに敗れ、宇陀から離れることとなります。
宇陀市では、奈良芸術短期大学の協力を得て、各城をモチーフにした御城印を発売します。
発売場所
各御城印の発売場所は、以下の通りです。(郵送での販売は行っておりません、御城印の転売は禁止しています)
御城印名 |
販売場所 | 販売時間・定休日 | ホームページ |
---|---|---|---|
宇陀松山城(秋山城) | 宇陀市松山地区まちかどラボ |
9時~17時 |
まちかどラボHP |
澤城 | 宇陀市歴史文化館「あぶらや」 |
10時~16時 |
あぶらやHP |
芳野城 | 奈良カエデの郷「ひらら」 |
9時~17時 |
奈良カエデの郷「ひらら」HP<外部リンク> |
菟田野アグリマート |
8時半~17時半 |
菟田野アグリマートHP<外部リンク> |