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閉会にあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
本定例会は、今月2日の開会以来、本日に至るまで23日間にわたり開催してまいりました。条例、6年度決算、7年度補正予算、人事案件などの提案についてご審議いただき、議決されました。また市政の各分野につきまして多くのご質問をいただきました。いずれも法令・事実等に基づき、真摯にご説明させていただきました。
令和6年度決算においては、財政健全化を判断する指標である宇陀市の将来の負担比率が、この5年間で(就任前の)124.7%から77.6%へ改善するなど、財政健全化が堅実に推移していますが、企業会計を含め、厳しい状況に変わりはありません。監査委員の審査意見を踏まえ、一層の努力を続けてまいります。
企業会計では、全国的に公立病院の経営は苦しく、宇陀市立病院も例外ではありません。市立でありながらも、奈良県東部の県民の医療を守る拠点であります。知事にも要望しておりますので、県の積極的な支援を期待するところです。
令和7年度補正予算では、国費の活用に努め、喫緊の物価高騰対策として介護福祉・医療・子育ての事業所・施設への光熱水費をご支援いたします。
次に、「反問権の導入について」であります。理事者である私どもは、議会から質問されたことに対して答弁する立場にあります。それだけに、質問の意図・根拠などを正しく理解することが、的確な答弁につながると考えています。「市民に開かれた議会」として、宇陀市議会におきましても、一日も早い導入をお願い申し上げます。
さて、10月以降は、各地域で秋祭りがあり、市でも、うだ産フェスタ、近畿高校駅伝大会、大相撲宇陀場所と続きます。市民の皆さまのお力・ご協力で合併20周年が活気あるものになります。よろしくお願い申し上げ、閉会にあたってのご挨拶といたします。
令和7年9月24日
宇陀市長:金剛一智