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令和7年第4回宇陀市議会定例会閉会挨拶(2025年12月23日)

ページID:0024140 更新日:2025年12月23日更新 印刷ページ表示

閉会にあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。

本定例会は、今月3日の開会以来、本日に至るまで21日間にわたり開催してまいりました。初日に提案いたしました条例、7年度補正予算、その他案件などに加え、本日、追加提案いたしました人事院勧告にもとづく人件費や物価高対応子育て応援手当についてもご審議いただきました。

また市政の各分野につきまして多くのご質問をいただきました。いずれも法令・事実に基づき、真摯にご説明させていただいたところです。

先ほど、一般職の任期付職員の採用調査特別委員会について、委員長から報告がありました。市の職員の採用については法律、条令等にもとづき公正に実施しているものであり、採用審査過程において、そもそも市長は関わることができないシステムになっていることを再三申し上げてきました。

普通、こういった調査は、最初に、調査する側に立証責任、つまり「採用が不正であることを立証する具体的根拠を示す責任」があるのですが、最後までそれはなく、不正をしていない我々に、不正をしていないことを証明させる、いわば「悪魔の証明」を求められているかのような印象がありました。今回の委員会の結論として、(1)職務の必要性を前提とした募集が行われていない。(2)比較・選考の機会も存在しない。 この二つは同じ内容であると理解しました。法令では必ずしも募集が必要ではなく「選考」という方法が定められております。

三つ目の、(3)「拙速」というご指摘ですが、過去にはもっと早い例もあり、異例ではありません。これらのどこに法律の違法性があるのか、明確にご説明いただきたいと思います。

そして、市長に対する辞職勧告決議が賛成6、反対5で可決されました。今、政府から速やかな物価高騰対策を求められているこの時期に、法律に何ら違反していない理由で、私を辞職させて、市政を停滞させ、市民サービスを後回しにすることを「良し」とするものであると受け止めました。

政策監の仕事は、(1)公営企業の今後の進め方、(2)認知症対策、(3)クリーンセンター計画などを命じており、成果が出てまいります。その中でも、市長の辞職によりいたずらに市政が停滞することは、関係自治体と共に着実に前進しているクリーンセンター計画に遅れが生じ、結果、何億もの費用を使って市外でゴミ処理をすることになり、そのツケはすべて市民に回されることになります。

市の手続きには、法令に何ら違反しないと報告されたのに、市長への辞職勧告が可決されたことに驚いています。私は今後も、市民のことを最優先に考えて、市営を運営していくことをお約束して、閉会の挨拶とさせていただきます。

令和7年12月23日

宇陀市長:金剛一智

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