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おはようございます。本日、令和7年第4回宇陀市議会定例会を招集したところ、議員各位のご参集をいただき、お礼申し上げます。
本定例会では、条例、補正予算、その他についてご審議いただくことにしております。
条例では、「こども誰でも通園制度」の導入や「宇陀市立病院での病児保育」の導入、来年4月開園に向けた「榛原こども園」および「子ども家庭センター」にかかるものなどを上程しています。
宇陀市のすべての子どものために良質な成育環境を充実させるとともに、多様な働き方やライフスタイルに対応する支援を強化することなどにより、「こどもまんなか社会」の実現へ歩みを進めてまいります。
次に一般会計補正予算では、(1)障がい者・障がい児に自立した日常生活を送っていただくために必要な「障害福祉サービス」の給付を増額いたします。また、(2)物価高騰に対応して「学校給食まかない材料費」を増額しています。 (3)美榛苑を快適にご利用いただくための維持補修費用や、(4)インフレスライド条項にもとづく「榛原こども園の請負契約変更」なども計上しております。
なお、大型の経済対策としての「重点支援地方交付金」や「病院・介護施設への支援」などは、現在、国会審議中であり、今回の補正には計上しておりませんが、決定次第、市民生活の安全保障、物価高騰に速やかに対応してまいります。
さて、先日、宇陀市は「認知症の不安ゼロのまち」を宣言いたしました。これは我が国を代表する研究機関である国立長寿医療研究センターや国立循環器病研究センターのバックアップのもと、SMK株式会社や東京電力、太陽生命保険など企業の最先端技術も活用し、認知症予防のための「気づき」「寄り添い」「見守り」を大切にした「全国のモデル都市」として国内でも類を見ない試みとして宇陀市が選ばれたものです。
今後も市民の皆さまが健康で安心して暮らし続けたいまちとして様々な取り組みを進めてまいります。
最後になりますが、議会に提案する条例や予算などについては、職員が市民生活への影響を様々な観点から熟慮し議論を重ねて、時宜にあった最善のものを提案するよう努めております。
議員各位におかれては、二元代表制のもと、今後とも建設的な議論のために有効な手法を積極的に取り入れていただき、上程いたしました各議案につきまして、市民生活の向上のために、適切妥当なご判断を賜りますよう、お願い申し上げ、開会にあたってのご挨拶とさせていただきます。
令和7年12月3日
宇陀市長:金剛一智