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榛原地区まちづくり協議会
宇陀市立榛原小学校区内地域の住民相互の交流及び子どもの成長を見守りつつ、地域の振興発に関する課題について取組み、生活環境の保持・改善に努力し、文化・福祉の向上と豊かで住みやすい地域づくりに寄与することを目的に平成26年2月22日に設立しました。
令和5年度事業
あくびをしながら、朝のラジオ体操へ参加!
令和5年8月1日(火曜日)~8月15日(火曜日)
朝の6時30分、榛原地区内で夏休みラジオ体操を当まち協と榛原地区連合自治会の共催で行いました。期間は8月1日~15日迄(一部20日迄)で、榛見が丘、富士見ヶ丘、稲荷町、西峠、高萩台の5つの自治会が参加しました。
ラジオ体操が始まる5分ほど前になると参加者が「ラジオ体操カード」を手に持って集まって来ました。子ども達だけで連れ立って来たり、両親に手を引かれた幼い子がいたりと様々です。開催した自治会により参加者数は異なりますが、子どもの数が多い榛見が丘では子供と大人の方を合わせて68名が参加されました。眠そうにあくびをしながら歩いて来た男の子は、「しっかり目を開けないと危ないよ!」と言われていましたが、ラジオ体操の音楽が流れてきた時には目も覚めて、皆と元気に体操をしていました。
参加者はラジオ体操カードにスタンプを押してもらい、たくさん溜まると記念品がもらえる仕組みです。子ども達の夏休みの思い出になってもらえたかなと思います。
<富士見ヶ丘駐車場での体操風景>
<榛見が丘ひまわり公園での体操風景/カードにスタンプをもらう子ども達>
榛原地区まちづくり協議会第10回定期総会
令和5年5月13日(土曜日)
第10回定期総会を、榛原地区まち協事務所にて開催しました。来賓には、宇陀市金剛一智市長、榛原地区連合自治会の大東由明会長、他の方々をお迎えし実施しました。
榛原地区まちづくり協議会の田窪重昭会長からは挨拶の中で、少子高齢化で課題が多い中、これからは自治会とまち協が今まで以上に、お互いに力を合わせて地域を活性化していくことが重要であることやまち協も連合自治会や各自治会と力を合わせて、暮らしやすい地域を一緒に作っていきたいと思っていることなどを伝えました。
この後、令和4年度事業の報告と決算、令和5年度の事業計画と予算について、審議の上、承認をいただき終了しました。
<令和5年度定期総会の様子>
これまでの事業
「タイムトラベル今と昔の榛原」を使って授業!
令和3年7月19日(月曜日)
榛原地区まち協で作成した冊子「タイムトラベル今と昔の榛原」を教材にした授業を、奈良県立榛生昇陽高校で行いました。高校の卒業生向けに今年4月から新設された「専攻科介護福祉科」です。2年間の授業で介護福祉士国家資格取得を目指す生徒14名が対象で、海外からの留学生も10名います。今回の授業は「地域の人たちの生活や歴史」を学習するために、高校から依頼があり実現しました。
授業は地域の歴史を交えて、大正時代の小さな宿場町だった頃と現在の街を写真で比較しながら話をしました。冊子には賑やかな昭和時代の駅前商店街や宇陀高等女学校(現在の榛生昇陽高校)の紹介もあり、当日はスライドも交えて生徒の皆さんに興味深く聞いてもらえました。
この冊子は榛原の歴史を次世代にも残したいとの思いからスタートしてできたものです。今後も昔の榛原のことを若い人たちをはじめ、多くの市民に知ってもらい、榛原により愛着を持ってもらえることを願っています。
「榛原駅南口に毎週金曜日、マルシェがやって来た」
令和2年8月7日(金曜日)~令和3年3月26日(金曜日)
榛原駅南口、auショップ横のスペースで榛原地区まち協が「駅前活性化応援プロジェクト」をスタートしました。宇陀市の玄関口、榛原駅前をにぎやかな市民の憩いの場にしたいとの思いで企画しました。会場の名称はUDAOPENSTYLE「かなえば」で、みんなの思いを叶える場所です。広場の入り口の大きな「のれん」が目印です。草木染の優しい色の「のれん」で皆様をお出迎えしています。
今年は、新型コロナで「3密」にも注意しながらの営業となるため、テイクアウトのみでスタートとなりました。しばらくはキッチンカーで毎週金曜日に販売し、週替りで違う店舗を予定しています。初回は鶏料理「とりよし」のおいしい焼き鳥と唐揚げでした。開店後、目印の大きな「のれん」と「のぼり」に足を止める方も多く、キッチンカーの後ろには列ができました。今回は、2m空けて並んでいただきました。かわいい女の子を連れたご家族も焼きたての唐揚げや焼き鳥をたくさん購入されていました。
今後、タピオカドリンクやクレープ、焼きたてピッツァ、おやつ工房等いろいろなお店が出店していきます。簡易テントでの販売も含め、多くの店が参加できるUDAOPENSTYLE「かなえば」にご来店をお待ちしています。また、出店希望の方は榛原地区まち協へお問い合わせください。Facebookでもご案内しています。
子どもたちに伝えたい「今と昔の榛原」展
令和2年8月20日(木曜日)~9月20日(日曜日)
大正時代や昭和時代の榛原の写真や地図が「宇陀市榛原総合センター」で展示されました。伊勢本街道の町割り図なども見ることができ、昔の榛原の町の賑わいや生活が想像できる写真も多く展示してありました。この展示は榛原地区まちづくり協議会が地元の住民の方に協力を頂きまとめたものです。
まち協では、今年度事業として榛原の今と昔の変遷を後世の子どもたちに伝える為に【タイムトラベル、『今と昔の榛原』】と題して榛原のまちの歴史を1冊の冊子にまとめる予定です。令和3年度の完成を目指して作業を進めています。出来上がりましたら、ぜひ皆様にご覧いただきたいと考えています。
みんな元気に!夏休みラジオ体操
令和2年8月
今年は、小学校の夏休みが8月のお盆の時期11日間だけとなりました。例年開催しているラジオ体操も新型コロナウイルス感染対策のため、各家庭で朝のテレビやラジオの体操と一緒に行ってもらうことにしました。スタンプカードの実施確認は家の父母の方に押してもらうことにし、短い夏休みの最終日(8月23日)に1回だけ榛見が丘のひまわり会館前広場に集まってもらいました。
朝6時30分の少し前に子どもたちが約80人、大人の方が約20人集まりました。みんなが手を広げて間隔を空け、元気よくNHKのラジオ体操を行いました。子供たちと一緒に来られた父母の方たちも手を大きく広げて体操をしていました。ラジオ体操は10分間ほどの短い時間でしたが、大勢の子どもたちの明るい笑顔が見られました。終わると子供たちは3か所に別れて、持ってきたスタンプカードにハンコをもらい参加賞の記念品を嬉しそうに受け取っていました。
タイムトラベル「今と昔の榛原」展示
令和2年3月23日(月曜日)~27日(金曜日)
「ワ~、懐かしいなぁ」
「せや、せや、こんなんやったなぁ」
「榛原駅のホーム見てみぃ、昔はえらい混んでたんや!」
大正時代や昭和時代の榛原地域の写真や地図を市役所1階「ふるさとテラス」に展示しました。伊勢本街道の町割り図なども見ることができました。セピア色の古い写真を見ると、近鉄線のすぐ横を流れている宇陀川の流れも現在の場所とは違うところを流れていることが分かります。昔の榛原の町を知っている方も全然知らないという方も、老若男女を問わず楽しめる内容です。昔の榛原の賑わいや生活を覗くことができ、当時を知る年配の方は懐かしそうに写真に見入っていました。
展示資料は、榛原地区まちづくり協議会が地元住民の方や市役所に協力をいただきまとめました。今後も市内で展示会を計画し、ポスター等でご案内をしますので今回見ることができなかった方もぜひお越しください。
生活支援サポーター事業委嘱式
令和2年2月14日(金曜日)
生活支援サポート事業とは、市社会福祉協議会が立ち上げた、日常の「困りごと」のお手伝いをする事業です。主なサービスとして、ゴミ出しや食事の後片付け、話し相手、住居の掃除など短時間で完了する仕事など生活支援をサポートします。
今回、20人の方が生活支援サポーター講習を受講し、社会福祉協議会喜多会長より、榛原地区まち協の皆さんに、委嘱状を手渡されました。既に実施している東榛原まち協(ワンコインライフサポート事業)に続いて、市内でこの事業を4月よりスタートしています。
申し込みや相談は宇陀市社会福祉協議会迄お問い合わせください。榛原地区まちづくり協議会では、暮らしやすいまちづくりを目指してこの事業に協力をしています。
東海道五十三次『関宿』を視察研修
令和2年1月25日(土曜日)
総勢24名の参加者は、少し肌寒い中をバスで亀山市へ出発。現在、榛原地区まち協で進めている、榛原のまちを知り郷土愛を育む事業「タイムトラベル~今と昔の榛原」の参考にする為、関宿まちづくり協議会の活動を視察研修しました。
関宿では私たちの質問に対し、関宿まちづくり協議会とご協力いただいた亀山市役所の生活文化部の皆様から質疑に対する丁寧な説明を頂き、関宿できれいな街並みをつくった仕組みや苦労、地域活動、亀山市の補助金の仕組みなどについて勉強をさせてもらいました。関宿は東海道五十三次の宿場で賑わってきた歴史があり、昭和59年には国の重伝建地区の選定を受け、大変きれいに景観を保存をされていました。
意見交換の後は、関宿の中をボランティアガイドの方の案内でいろいろ視察をしました。地域の方の協力で現在に残してきた祭りの山車など、いろいろなものが文化伝承されていることが分かりました。
関宿は、このようにしっかりとした歴史資源があり、またそれを地域の財産とし、将来ビジョンの中でまちづくりに活用していこうとしていました。今後、榛原まち協の目標や課題の中でどのように地域の活性化を進めていくことができるかを考える良い機会になりました。
子ども料理教室
子育て支援部会の一環として、古き良き時代の現代版ご近所付き合いを復活させたいというコンセプトのもと、子どもを地域で支えて行くコミュニティを目指し活動しています。
平成26年から宇陀市の食材を利用して、子ども達にお弁当の開発をしてもらい地産地消の大切さ、宇陀市の素晴らしさを知ってもらい、意見交換や共同作業の楽しさ、自分の思いを形に出来る喜びと、コミュニケーション力の向上を目的として年間を通じ4回開催しています。
令和元年度スローガン
1)思っていることを言葉にだしてみよう
2)思っていることをやってみよう
3)みんなの思いをとりいれてみよう
令和元年活動(榛原総合センター調理室)
2019年9月15日(日曜日)
包丁の使い方、食材の切り方お米のとぎ方などの料理の基本講座
2019年10月6日(日曜日)
奈良県の郷土料理「柿の葉寿司」を作ってみよう
2019年11月16日(土曜日)
家でもできる、皮から「豚まん」を作ってみよう
2020年1月12日(日曜日)
恵方巻「のり巻き」をつくって節分に食べよう
令和元年度の子ども料理教室を一部紹介します
子ども達が「柿の葉寿司」作りを体験!
令和元年10月6日(日曜日)
地域で子ども達を支えていく活動を年間に4回開催。今年は6年目になります。今回は、以前から参加している子どももいて、包丁を使い野菜を上手に切る子どもが多くなりました。そして奈良の特産品「柿の葉ずし」と「豚汁づくり」を体験。参加人数が38人と多い為、豚汁チームと柿の䈎ずしチームに分かれ、2つの教室で料理作りをしました。最初の料理を作り終わったら全員交替して別の料理を作りました。
皆、柿の葉ずしは食べたことはあるけど作るのは初めてのようでしたが、しめサバや鮭を柿の葉にのせて、その上にすし飯をのせ上手に包み、両手にご飯粒をたくさんつけながら、最後にしっかり押さえて上手に形を整えていました。
豚汁は、豚肉、ニンジン、サツマイモ等を切って先に炒めてから作りました。料理の手順や出汁の大切さ、野菜からも旨味が出る事なども学びました。最後は和室でスタッフも一緒に食事をし、38人の子ども達は元気な声で、「自分で作った料理は、おいしい!」とたくさん食べていました。
子ども料理教室で簡単豚まんづくり!
令和元年11月16日(土曜日)
榛原の小学生22名が豚まん、あんまん、フルーツポンチ作りに挑戦。しっかり生地から手作りで皮をつくり、フライパンを使って豚まん、あんまんを作ります。
「どうやって作るのかな?」「上手く作れるかな?」などと考えていました。
生地作りは、大きなボウルに薄力粉、ベーキングパウダー他と水を入れて手で良くこねて生地を作ります。子供たちはみんなが交代で小さな手を使い生地をモミモミ、モミモミ。そしてラップで包んで10分ほど寝かすと生地が出来上がりました。中の具も作ります。豚ひき肉や玉ねぎを細かく切って鶏がらスープを混ぜたら、小さな手で同じくモミモミ、モミモミ。
次は、作った皮に具を入れて、ひとつづつ包むと出来上がり。みんなとても上手にできました。後は、餃子を焼く要領でフライパンに水を入れて蒸し焼きに。なんと美味しそうな豚まんとあんまんが完成。家でも家族で簡単につくれるレシピです。みんな「おいしい!おいしい!」と言ってきれいに食べていました。
「夏休み子ども自転車教室」開催!
令和元年7月26日(金曜日)
梅雨明けの快晴の下、榛原小学校隣の学びの丘駐車場で「夏休み子ども自転車教室」を榛原地区まちづくり協議会が実施しました。今回は宇陀市自転車競技連盟代表の片山仁氏の指導で自転車の正しい乗り方とテクニックをゲーム競技感覚で学びました。参加者は全員で18名、2名の幼稚園児を含め榛原小学校の生徒たちです。
最初はヘルメットの正しい付け方を教わりました。そして「足を地面に着けない自転車の遅乗り競争」や「障がい物を越えたり、避けたりする競技」等をゲーム感覚で楽しく行いました。朝、自転車教室をスタートした頃の運転とは違い、昼頃にはハンドルさばきがしっかりとした子が多くなったようです。
最後は、参加した子どもたち全員に参加賞(お菓子)が渡され、スタッフ全員で記念撮影をしました。
夏休みラジオ体操リレーに大勢の子ども達が参加
令和元年7月20日~8月末日
今年も恒例の夏休みラジオ体操リレーが行われました。リレー会場は「あかね公園」「ひまわり会館庭」「円隆寺」の3か所。他に旧榛原町役場、天の森公園、稲荷公民館前、高萩台東公園でも体操が行われました。晴れた日や雨の日もあり、全てを参加するのは大変ですが、大勢の子ども達が身近な会場でラジオ体操に参加をしてくれました。
会場ではボランティアの方々にもご協力を頂きながら元気に体操する子やまだ眠そうに体操をする子もいました。最終日の円隆寺会場でも大勢の子ども達が参加してくれました。榛原地区まち協から参加賞を渡したり、皆勤賞の表彰をしました。
宇陀マルシェ&産直市場をあいさこいさ祭りと同時開催!
令和元年5月26日(日曜日)
榛原中学校の吹奏楽部の演奏が会場を盛り上げる中「あいさこいさ祭り」と同時に開催されました。飲食から加工食品、雑貨など「宇陀」にこだわった「宇陀マルシェ&産直市場」にも駅前商店街の露店をそぞろ歩く大勢の方が訪れて買いものを楽しんでいました。また宗祐寺では「寺ロック」も開催され大勢のファンが盛り上がっていました。
「防災」と「救命救急」訓練を榛原地区まち協エリアで実施!
令和元年5月26日(日曜日)
榛原地区まち協の協賛で、あかね台自主防災会をはじめ、地区内の駅前、新駅前、菟田川、柳、角柄の各自治会が防災訓練や救命救急などの訓練を実施しました。参加者は各自治会合計で約400名が参加しました。
榛原地区まちづくり協議会定期総会開催
令和元年5月11日(土曜日)
榛原地区まちづくり協議会事務所で令和元度定期総会を開催しました。総会は代議員57名中、49名が参加(委任状を含む)して総会が成立しました。30年度の事業報告と決算報告及び会計監査が承認されました。また、令和元年の事業計画と予算についても承認されました。今年度は地域の子ども達に榛原の良さを知ってもらい郷土愛を育む事業を推進することや幼稚園との共同事業なども実施する予定です。
地域防災を学びに神戸へ視察研修へ
平成31年1月27日(日曜日)
榛原まち協で役員や地域の方等(22名)が神戸の「人と防災未来センター」へ視察研修に行きました。最近は「阪神・淡路大震災」をはじめ「東北大震災」「熊本地震」「大阪府北部地震」と大きな地震が続き、今は「南海トラフ巨大地震」のニュースが話題になっています。今回、榛原地域の防災対策を考えるために防災対策や阪神・淡路大震災の復興対策などの事例を見ながら勉強をしました。センターの方の説明や映像による震災の追体験、避難所生活やその後の復興について、地域のコミュニティづくりの大切さなども知り、参加者の方は榛原の防災を考えるきっかけになったようです。
宇陀の食材を使って、子ども達が料理の楽しさを知る
平成31年1月26日(土曜日)
子どもたちに料理作りの楽しさを知ってもらい、宇陀の食材等を通して調理体験してもらう講座が1月26日の土曜日に榛原地区まちづくり協議会で実施されました。今年度は昨年9月に1回目がスタートしてから今回が4回目の講座。子ども達32名でボランティアスタッフを含め約50名の方が参加しました。各々4グループに分かれ、自分たちで考えた8つの料理(ミートパスタ、スパニッシュオムレツ、ピザ、野菜スープ、ポテトサラダ、他)を手分けして調理。料理講座への参加回数が増えるにつれて、子ども達の包丁さばきや調理手順が上手になり、食べきれないほど沢山の料理が出来ました。どれも美味しく、皆おかわりをしながら楽しく食べていました。
榛原4自治会合同防災避難訓練
平成30年11月11日(日曜日)榛原小学校多目的ホール
今回は、住民参加50名、自治会役員、消防団、まち協役員が20名で合計70名が小学校の多目的室を利用して、テーブルを挟んで対面の椅子に座り、防災講演会を聞くスタイルを取りました。受付時には災害用のアルファー化米やお菓子を参加者へ配布。メインは久保危機管理官の話で、とても分かり易く聞く人を飽きさせない話し方でした。途中短い休憩がありコーヒーのサービスがありました。このスタイルは、コーヒーを飲みながらテーブルの前の方とお菓子をつまみながら雑談したりできて知り合えるメリットがありました。地域の中の繋がりが希薄になってきている時代と言われる中、短い時間でも地域のつながりをサポートしていく事はまちづくり活動の中で、とても大切な試みだと感じました。
榛原小学校給食試食会
平成30年10月26日(金曜日)榛原小学校多目的ホール
井上校長先生から、榛原小学校と地域との繋がりを積極的につくるために、まち協との関係を強化したいとの挨拶がありました。また、小学校からは杉本教頭先生も参加いただきました。また、給食センター辻氏をはじめ栄養士の方など4名の職員により、宇陀市の給食の取り組みについて約45分程説明があり、徹底した衛生管理や近年問題のアレルギー対応などのことについてもきめ細かく対応している事が分かりました。さらに全国学校給食甲子園の準優勝や台湾の学校給食大会への参加など給食センターのポテンシャㇽを上げる取り組みも積極的に行っていることが分かる大変良い機会でした。まち協とPTAとの意見交換会のような時間は、今回取っていませんでしたが、食後子どもたちの給食風景を視察させてもらい、身近に子どもたちの様子が分かったことも地域の方にとってとても良かったと感じました。
「子ども料理プロジェクト」全4回実施
第1回(平成30年9月8日・土曜日)榛原総合センター、単独開催
講師:高井智美(調理師、フードコーディネーター)
料理サポート、ボランティア:協力スタッフ及び奈良県立大学生
今年から年間4回のうち、2回は単独で開催、残り2回は同じ生徒が2回とも参加予定。今回(1回目)は、1回で完結の教室です。災害のニュースが多い時期もあり電気炊飯器がなくても美味しいご飯が炊けることを知ってもらうことや、カツオ他の削り節などを使った合わせ出汁を取ると料理がおいしくなることを、具だくさんの味噌汁をつくることで学ぶのがポイントでした。皆、土鍋でご飯を炊くのは初めてのようでしたが、とても美味しく炊けたようです。少し水の量が多くて、柔らかくなったチームもありました。また、出汁用の削り節はそのまま食べて味見もし、美味しい出汁をつくることができました。
第2回(平成30年10月6日・土曜日)平成榛原子どもの森公園、単独開催
講師:奥田博(NPO法人地球元気村・自然学校代表)
料理サポート、ボランティア:協力スタッフ及び奈良県立大学生
屋外での炊飯を体験!
今回は子ども達が、身近にあるアルミ缶を利用したご飯を炊く体験をしました。地震や災害の時にも役立ち、生きるための術を学びました。米を入れる缶とコンロにする為の缶が必要で、燃料は刻んだ牛乳パックの箱です。上手く火がつかなかったり、火力が足りなくて芯が残ったり、おこげが出来たりと調理は大変でしたが、子どもたちは楽しく学んでいました。そして、ダッチオーブンで煮たチキンと野菜料理と一緒におしく食べていました。子ども達にとっても貴重で楽しい体験になりました。
第3回(平成30年11月10日・土曜日)実施、第4回(平成31年1月26日・土曜日)実施予定。実施場所は各榛原総合センター
子ども夏休みラジオ体操実施
平成30年7月21日(土曜日)~8月末日(金曜日)
夏休み中の子どもラジオ体操を今年も榛原まち協で実施しました。リレー形式で夏休み期間を区切り、あかね公園→榛見が丘ひまわり会館→円隆寺境内と廻りました。また、天の森公園や高萩台東公園など各自治会でもそれぞれ開催をして、沢山の子ども達と大人の方が元気に参加していました。
「宇陀マルシェ&産直市場」を開催しました!
平成30年6月3日(日曜日)「あいさこいさ祭り」と同時に実施
榛原駅周辺商店街を中心に榛原中学校の吹奏楽部の演奏が会場を盛り上げる中「あいさこいさ祭り」と同時に開催。オーガニックと地産地消など、とことん「宇陀」にこだわった産直市場で、朝から大勢の方が商店街の露店をのぞきながら歩き「宇陀マルシェ&産直市場」も買い物を楽しむ方で賑わいました。宇陀マルシェに入場者約1,100人もの方に立ち寄っていただけました。
榛原地区まちづくり協議会総会実施
平成30年5月26日(土曜日)榛原総合センター
榛原地区まちづくり協議会総会が実施されました。29年度の事業報告と決算の承認。30年度の事業計画と予算の承認と共に役員が改選されました。まち協の設立から29年度までまち協を引っ張ってきた南田会長は、基礎が出来たことで顧問となり、新しく会長に田窪氏が就任。役員や運営委員も増加しており、地域の活性化や自治会との事業協力も期待したいと思います。
第4回子どもお弁当開発第プロジェクト(年間4回実施)
第1回:9月2日(土曜日)、第2回:10月7日(土曜日)、第3回:11月25日(土曜日)、第4回:1月20日(土曜日)
小学生の子ども達(16名)に宇陀市の食材を利用して、お弁当開発をしてもらいながら地産地消の大切さや宇陀市の素晴らしさを、皆で意見を交換し共同作業をしながら知ってもらい、自分達の考えたお弁当を形にするプロジェクトです。全4回の開催で、各回テーマを設けて実際にお弁当を作りました。奈良県立大学の学生6名と地域の皆さんに調理補助スタッフとしてお手伝いいただきました。皆で考えた名称は、「うだのいろどり弁当」です。
- 第1回:9月2日(土曜日)場所:榛原小学校家庭科室
(料理で使う包丁の使い方、食材の切り方、お米のとぎ方等料理の基本講座) - 第2回:10月7日(土曜日)場所:山口農園
(山口農園にてオクラの収穫体験と三層お寿司、カップサラダづくり講座) - 第3回:11月25日(土曜日)場所:榛原小学校家庭科室、図書室
(お弁当の内容を決定して、名前を「宇陀の特産いろどり弁当」に決定しました) - 第4回:1月20日(土曜日)場所:榛原小学校家庭科室
(皆で考えたお弁当を実際につくって試食しました。最後に終了証をもらい、県立大の学生さんが日本の正月のおせち料理の意味について子ども達に楽しく話してくれました)
「第4回宇陀マルシェ&産直市場」実施!
平成29年11月19日(日曜日)旧久保石油跡
秋の青空の下、旧久保石油跡地で開催された。
宇陀市に関わりのある食材、人、店等を条件に店舗は集めて、今回の出店は20店舗。来場者は約400名ありました。地元野菜の販売から手作りの食べ物やコーヒー等も出店されて、来場者は美味しそうに食べていました。子供向けにはお絵かき教室が実施され楽しく絵を描く子供たちの笑顔が多く見られました。午後からは、特設舞台でのバンド演奏グループによるコンサートや3B体操、幼児向けリトミック教室、高齢者向け介護レクレーション、カラオケ大会等、今まではなかったものにも挑戦をしました。
在宅医療講演会
平成29年11月12日(日曜日)榛原駅前公民館
消防団榛原第一分団第四支部、いちよん会、及び榛原エリア4自治会(榛原駅前、新駅前、菟田川、富士見ヶ丘)が主催。榛原地区まちづくり協議会が後援。11月12日の朝、8時30分より防災の避難訓練と避難誘導について講習を実施しました。
その後、まち協が昨年より進めている在宅医療の講習会を引き続き実施しました。参加者は74名と多くの方に来て頂き、皆さん熱心に聞いていました。途中帰る方はあまりいませんでした。動画による導入の後、災害時の避難について福祉の視点から、医療介護あんしんセンターの林所長が説明しました。
その後、在宅医療の実際を別の動画で見た後、加藤クリニックの加藤先生が家族と本人にとってのメリットなどを説明しました。今後のまち協活動の広がりにつながる事を期待したいと思います。
第4回子ども自転車教室
平成29年7月28日(金曜日)
第4回子ども自転車教室が桜井警察指導の下、総合体育館下ピロティーにおいて「自転車の運転マナーと交通ルールを学んで楽しく・安全に乗りましょう!」と安全講習や自転車実技が開催されました。
幼稚園児から小学校高学年までたくさんの子どもたちが参加し、警察官から安全に自転車で走るための運転マナーや交通ルールをパネルを使って分かりやすく教えてもらい、熱心に話を聞いていました。最後に記念品と一緒に安全運転免許証を笑顔でもらっていました。
「第3回宇陀マルシェ&産直市場」実施
平成29年5月27日(土曜日)榛原地区まちづくり協議会事務所
榛原地区まちづくり協議会事務所と駐車場を利用して、「宇陀マルシェと産直市場」が開催されました。今回は自分たちまち協をもっと知ってもらう為に、まち協の事務所を会場にして実施されました。かなり手狭だったこともあり、出店者数を絞り実施しました。屋根がある事はメリットなので、雨天決行と告知に表記しました。入場者は500人程となりました。
~いつまでもこの町で安心して暮らせる学習会~開催!
「やっぱり、我が家がいい!・・・在宅医療を考える」
日時_平成29年2月25日(土曜日)19時~
場所_宇陀市総合センター
内容
- 「在宅医療」ってしってますか_加藤クリニック:加藤先生
- 住み慣れた町でいつまでも暮らせるための宇陀市の取組み_宇陀市医療介護あんしんセンター
「ごちそうだ弁当」完成!
榛原小学校児童22名が考えて作った宇陀産食材を入れたメニュー「ごちそうだ弁当」が完成。昨年の9月から、子ども達が4回にわたって討論と実習を重ね素材選びからネーミングまで決定。市特産の金ごぼうのふりかけやおかずには葛あんをかけたハンバーグなどもあり、彩も味もとても美味しく出来ました(榛原総合センターで奈良県立大等のボランティアの方に手伝ってもらい実制作)。
完成したお弁当は、NPO法人うだ夢創の里で特別注文商品として販売を予定しています
子どもお弁当開発プロジェクト2016!
22名の子ども達によるお弁当開発プロジェクトです。
9月18日に第1回目を開催し4班にわかれて活動をしています。1回目は、包丁の使い方、食材の切り方基本講座、2回目は山口農園にて野菜の収穫体験を行い野菜を使ったデコ巻寿司を作りました。
第3回目は、食の勉強後、お弁当の内容をみんなで考え決定しました。最終第4回は、1月21日にみんなで考えたお弁当を作ります。
子どもお弁当開発プロジャクト(第3回)
宇陀市の食材を利用して、子ども達にお弁当の開発をしてもらい、地産地消の大切さ、宇陀市の素晴らしさを知ってもらい、コミュニケーションの向上を目指します。
- 第1回:9月18日(日曜日)
- 第2回10月16日(日曜日)
- 第3回11月26日(土曜日)
- 第4回1月21日(土曜日)
4回とも受講できる児童が対象です。
詳しくはチラシをご覧ください (PDFファイル:1.05MB)
夏休みラジオ体操実施
榛原地区まちづくり協議会オリジナルの体操スタンプカードを作成し、地域内5カ所の公園などを会場に巡回ラジオ体操を開催しました。
各会場とも大人も参加し、地域の交流が図られました。
自転車のマナーを学びました
8月25日榛原総合体育館において、児童16名が桜井警察署の警察官よりマナーやテクニックを学び一本橋、スラローム、八の字のコースを走りました。修了した児童には、桜井署より安全免許証の交付と、まちづくり協議会からは、修了証書が渡されました。
今後は、マナーを守り楽しく自転車を乗りましょう!
自転車のマナーとテクニックを学ぼう!
榛原地区まちづくり協議会主催によるこども自転車教室を開催します。
- 日時:8月25日(木曜日)10時~12時
- 場所:榛原総合体育館駐車場
- 対象者:自転車に乗れて、自転車とヘルメットを持参できる児童(榛原小学校、榛原幼稚園、榛原北保育園、しらゆり保育園の児童)
- 人数:先着50名
- 指導:桜井警察署
- 申込期間:8月1日9時から8月19日23時まで
- 申込方法:メールにて、児童名・学年・性別・緊急時の連絡先を記入
- メールアドレス:haibara_machidukuri@yahoo.co.jp
- チラシダウンロード (PDFファイル:1.51MB)
宇陀マルシェ&産直市場を開催しました
晴天の元、オーガニックと地産地消「宇陀」にこだわった28店舗が出店され、約700名の方が様々な宇陀産を堪能しました。小さなお子さんから年配の方まで、各ブースを巡って楽しくすごされました。
宇陀マルシェ&産直市場
オーガニックと地産地消ブースで、とことん『宇陀』にこだわった産直市場を開催します。
日時:7月3日(日曜日)午前10時から午後3時【雨天中止】
場所:ローソン榛原萩原店の東側駐車場<外部リンク>
会場に駐車場はございません。公共交通をご利用下さい
問合せ先:榛原地区まちづくり協議会、田窪0745-82-1528