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国登録有形文化財
旧伊那佐郵便局(きゅういなさゆうびんきょく)
| 区分 | 登録有形文化財(建造物) | 
|---|---|
| 名称 | 旧伊那佐郵便局 | 
| 員数 | 1棟 | 
| 所有者 | 個人 | 
| 所在地 | 宇陀市榛原比布1312-2 | 
| 年代 | 昭和時代 昭和9年(1934年) | 
| 概要 | 伊那佐郵便局は、昭和9年5月に開局され、その後、榛原比布郵便局、榛原比布簡易郵便局と変遷し、この局舎では昭和49年まで営業した。 | 
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旧飯岡家住宅(きゅういいおかけじゅうたく)
| 区分 | 登録有形文化財(建造物) | |
|---|---|---|
| 名称 | 旧飯岡家住宅【主屋・内蔵・米蔵】 | |
| 員数 | 3棟 | |
| 所有者 | 個人 | |
| 所在地 | 宇陀市室生田口元上田口1106 | |
| 年代 | 【主屋】江戸時代後期 | |
| 概要 | 飯岡家は、江戸時代には、上田口村の庄屋をつとめたと伝えられる。当家の屋号は「つちや」といい、特に貴人の宿泊所として使われたという。紀州藩主が伊勢参詣の際にここを利用し、その際に表に掲げられたと伝えられる「太真殿宿」と記された看板が残されている。 | |
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旧増岡家住宅(きゅうますおかけじゅうたく)
| 区分 | 登録有形文化財(建造物) | |
|---|---|---|
| 名称 | 旧増岡家住宅【主屋・離れ・内蔵・外蔵】 | |
| 員数 | 4棟 | |
| 所有者 | 個人 | |
| 所在地 | 宇陀市大宇陀西山91 | |
| 年代 | 【主屋】明治36年 | |
| 概要 | 宇陀松山旧城下町でかつて醤油醸造を営んだ商家の主屋、その背後に建つ離れと土蔵2棟。主屋は二階建て片入母屋造り平入桟瓦葺き。正面は格子と黒漆喰の虫籠窓(むしこまど)として出桁で軒を深く出す。離れはガラス戸が並ぶ開放的な外観。敷地中央に建つ内蔵は家財蔵で、離れと一体で敷地中央の景観を形成。外蔵は味噌蔵と米蔵の二棟を一体とした土蔵で、敷地外郭をなす。現在は宿泊施設として活用されている。 | |
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牛谷家住宅(うしたにけじゅうたく)
| 区分 | 登録有形文化財(建造物) | |
|---|---|---|
| 名称 | 牛谷家住宅【主屋】 | |
| 員数 | 1棟 | |
| 所有者 | 個人 | |
| 所在地 | 宇陀市榛原萩原元萩原1719 | |
| 年代 | 昭和43年 | |
| 概要 | 牛谷家住宅は、近鉄榛原駅北方の斜面地に建つ木造二階建一部鉄筋コンクリート造半地下のモダニズム住宅。坂倉準三建築研究所(担当:東孝光)の設計として残る数少ない住宅建築。小窓付きで軒の深い四角形の方形屋根が特徴的。ゆるやかな傾斜を利用し、一階は食堂、居間・和室、玄関の順に時計回りに床の高さを上げて部屋を配置する。二階の子供室は屋根の小窓で明かりを取り入れている。上部天井には放射状に垂木を配置する。 | |
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