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まち歩き防災マップづくり
『災害を防止するには、災害を知り、自分たちの地域をよく知ること』
自分たちのまちは、災害に強いのでしょうか?どのような災害リスク(まちの弱いところ)があるのか?
また、強いところも確認しましょう。確認したことを大きな地図に落とし『俯瞰(ふかん)』すると、災害から身を守るための様々な事がわかります。《各家庭で地域で取組まなければならない事に気づきます。》
大地震や大雨・台風など災害を想定して、自分たちの住むまちを点検してみよう!
防災マップづくりワークショップ
最初の一歩を踏み出そう!
大宇陀南部地区の取組み
平成28年3月5日(土曜日)、大宇陀南部地区(上宮奥、中宮奥、下宮奥、関戸、大東)を対象に第1回防災マップづくりワークショップを実施しました。(主催;おおうだ南部まちづくり協議会)
みなさんお疲れ様でした。
独創的でしかもわかりやすい防災マップが出来上がるのを期待しております。
防災マップ完成発表会
上記の「まち歩き防災マップ」完成発表会が平成28年7月24日(日曜日)に行われました。
マップには調査したことの全てを記載することは出来なかったようですがきちんと整理され、危険箇所等の写真・ポストイットが貼付されており、非常に分かりやすい防災マップとなっていました。
発表会は、4つのグループの代表者から順次発表が行われ、アドバイザーの講評や意見交換なども行われ充実したワークショップでした。
防災マップづくりを支援します
- 危機管理課防災活動支援員がお手伝いします。
- 防災マップをつくる目的・手順を説明します。
- 必要な地図(大きな地域の地図、まち歩き用の地図など)を提供します。
- 作業に必要な文具を用意します。
- ワークショップ(寄り合い作業)をサポートします。
- 必要な資料を用意します。
防災マップづくりスケジュール(一例)
- 事前説明(30分)
- まち歩き点検(90分)
- 防災マップづくり(90分)
- まとめ(10分)
- 土砂災害地域防災マップづくり「ガイドライン」及び「事例集」ができました(奈良県砂防・災害対策課)<外部リンク>
- 土砂災害地域防災マップ作り「ガイドライン」<外部リンク>
- 土砂災害地域防災マップ作り「事例集」<外部リンク>