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防災研修「防災eラーニング講座」を行います!
近年、地震や風水害による被害が後を絶ちません。これらの災害から大切な命を守り、一人でも被害者を減らすため、市民を対象にして、防災に関する総合的な知識や防災活動の意義などが学べるeラーニング講座を実施します。
地域防災リーダーとして活動に参加する意欲のある方、また家庭や地域で総合的な防災知識を学びたい方は、ぜひご参加ください(定員50名、先着順)。
1. 受講者の募集
受講条件
- 宇陀市民であること。(年齢・性別不問)
- インターネット接続環境があり、スマートフォン、タブレット、パソコンのいずれかを所有し、個人のメールアドレスをお持ちの方。
受講料
- 無料
定員数
- 50名(先着順)
申込期間
- 令和7年7月1日(火曜日)午前9時から令和7年8月1日(金曜日)午後5時まで
2. 講座内容
地域防災力を高めるためのオンライン講座です。
カリキュラム内容
わが家・わがまちの防災ガイド~自助・共助の力を高めよう! 災害に強いまちづくりを目指して~
- 動画教材10本、以下の「第1章から第10章」で構成しています。
- 講座学習終了時後に修了書を発行します。
災害種別で学ぶ防災知識
第1章:地震への備えを万全に
地震発生のしくみから地震発生時の行動、長周期地震動、家具の転倒・落下防止対策、緊急地震速報について解説。
第2章:津波から身を守ろう
- 津波から身を守るための行動についての解説。
- 警報・注意報やマークの意味、避難時の行動について学ぶ。
第3章:風水害から身を守るには
集中豪雨や市街地・河川の氾濫、台風・高潮・竜巻、5段階の警戒レベルについて学ぶ。
第4章:土砂災害の発生メカニズム
土砂災害の種類や前兆現象、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域、土砂災害警戒情報について解説。
第5章:火災から身を守るために
火災から身を守るために、火災が起きた時の行動、住宅用火災警報器、災害時の応急手当について学ぶ。
家庭や地域で災害に備えるために
第6章:ハザードマップの見方
- ハザードマップの種類や見方、活用方法について解説。
- ハザードマップを活用した防災まち歩きの方法についても学ぶ。
第7章:家族との連絡方法
eメールやSNS、公衆電話を使った連絡方法、災害用伝言ダイヤルや災害用伝言板、逃げなきゃコールの活用方法を学ぶ。
第8章:要配慮者を守ろう
- 地域のおける要配慮者への支援について解説。
- 要配慮者の定義や困難事例、避難行動要支援者名簿の活用方法について学ぶ。
第9章:自主防災組織の活動
- 自主防災組織の活動について解説。
- 平常時の活動や災害時の活動、地域住民との交流方法を学ぶ。
講座のまとめ
第10章:講座のまとめ
講座のまとめとして自助・共助・控除の役割とその重要性、非常持出品や備蓄品の例など災害に備えるポイントについて学ぶ。
3. 受講方法と受講期間
受講方法
受講者には、個別のログインIDとパスワードをお渡ししますので、これでインターネット上からログインして、個々に受講していただきます。
受講期間
- 受講期間は、令和7年9月1日(月曜日)~2月28日(土曜日)の6ケ月間
- 自分のペースで受講し、修了できます。
申込方法
- 申込用紙に必要事項を記載し、eメール、Fax、持参でご応募ください。
- 申込用紙は、下記からダウンロードしてください。