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消防団員の資格試験等における優遇措置について

ページID:0012699 更新日:2025年3月28日更新 印刷ページ表示
消防団員として一定の経験を積むと、消防関係資格取得に優遇措置が受けられます。

消防団員の資格試験等における優遇措置

消防団員の資格試験等における優遇措置
資格名称 資格内容 免除・優遇内容 免除要件

消防設備士乙種第5種<外部リンク>

金属製避難はしご、救助袋、緩降機の整備及び点検を行うことができる。
  •  実技試験の全てを免除
  • 筆記試験の内「基礎的知識」を免除
5年以上消防団員として勤務し、かつ、消防学校の教育訓練のうち専科教育の機関科を修了
消防設備士乙種第6種<外部リンク> 消火器の整備及び点検を行うことができる。
  • 実技試験の全てを免除
  • 筆記試験の内「基礎的知識」を免除
5年以上消防団員として勤務し、かつ、消防学校の教育訓練のうち専科教育の機関科を修了
丙種危険物取扱者<外部リンク> ガソリン、灯油、軽油、第3石油類 (重油、潤滑油及び引火点130℃以上のものに限る)、第4石油類及び動植物油類の取扱作業を行うことができる。 試験科目「燃焼及び消火に関する基礎知識」の免除 5年以上消防団員として勤務し、かつ、消防学校の教育訓練のうち基礎教育又は専科教育の警防科を修了
防火管理者<外部リンク> 従業員を管理・監督・統括できる地位にある者で、防火対象物の管理権限者から選任されて、その防火対象物の防火上の管理・予防・消防活動を行うことができる。 防火・防災管理講習の免除 班長以上の階級に3年以上あった者
防災管理者<外部リンク> 建築物等の所有者又は管理者の選任を受けて、避難訓練の実施その他火災以外の災害による被害の軽減のための活動の計画又は実施等の責務を負う。 防火・防災管理講習の免除 班長以上の階級に3年以上あった者
防火対象物点検資格者<外部リンク> 防火対象物の用途の実態や消防計画に基づいた防火管理の実施状況等の火災予防に係る事項等を総合的に点検を行うことができる。 防火対象物点検資格者講習の 受講科目「防火管理の意義及び制度」の免除 市町村の消防団員として、8年以上その実務の経験を有する者
防災管理点検資格者<外部リンク> 消防法施行規則(昭和36年自治省令第6号)に定めのある大規模建築物等に実施が義務付けられている防災管理業務の実施状況について定期的な点検ができる。 防災管理点検資格者講習の受講科目「防災管理に係る消防計画」の免除 消防団員として実務経験8年以上の者
防災士<外部リンク> 自助、共助、協働を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを認定特定非営利活動法人日本防災士機構が認証した者

取得要件の内、以下が免除される。

  1. 「防災士養成研修」の履修証明
  2. 「防災士資格取得試験」の受験及び合格証明
  3. 救急救命講習(普通救命講習等)の履修証明
消防団員であって分団長以上の階級にある(あった)者

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