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宇陀市中速中型自動配送ロボット実装共創会議
中速中型自動配送ロボットとは?
自動配送ロボットは、自動運転車両やドローンと同様に、新しい配送手段の一つとして注目されています。日本国内においては、令和5年に道路交通法が改正され、低速・小型の自動配送ロボットが公道を走行できるようになり、活用され始めています。
一方で、海外では「より速く、より多くの荷物を運搬できる」中速中型の自動配送ロボットの実証やサービス提供が進みつつあります。
国内ではこうした中速中型自動配送ロボットの実証実験も限定的で本格的な導入には至っていませんが、物流の維持が課題となるなか、解決策の一つとして注目されています。(活用のイメージは下記イラストのとおりです)

(経済産業省作成資料「より配送能力の高い自動配送ロボットの社会実装に向けて」より抜粋)
中速中型自動配送ロボット実装共創会議とは?

(エストニアのロボティクス企業が開発した「Clevon 1」)
宇陀市では、人口減少や高齢化の進行に伴い、地域の物流サービスの維持が大きな課題となっています。
こうした中、市内における物流を持続可能な形で確保するため、自動配送ロボットの活用に関する検討を進めています。
日本国内では低速小型の自動配送ロボットの導入が始まっていますが、中速中型タイプの自動配送ロボットは、より配送能力が高く、宇陀市のような中山間地域での幅広い活用が期待でき、日本の過疎地域における地域課題の解決につながりうると注目されています。
宇陀市では、エストニアで自動配送ロボットを開発するクレボン社(現在は米企業Indigo傘下)との連携のもと、同国で実用化が進む自動配送の技術・知見を活かしながら、宇陀市をはじめ日本国内での社会実装の可能性を検討しています。また、この取組を通じて、宇陀市内における関連企業の誘致や新産業の創出につなげ、地域経済の活性化を図ることも目指しています。
そこで、宇陀市を事務局として、行政・民間企業・関係団体・研究機関等で構成する「宇陀市中速中型自動配送ロボット実装共創会議(以下、共創会議という)」を設置し、中速中型自動配送ロボットの日本国内での社会実装に向けて、法的・技術的・社会的な課題について整理、検討を進めています。
共創会議の概要
設置根拠:中速中型自動配送ロボット実装共創会議 (PDFファイル:110KB)
検討事項:
(1)制度の活用
(2)技術的・運用的要件に関する事項
(3)ユースケース・サービスモデルに関する検討
(4)実証実験に関する事項
(5)実証実験後の展開及び波及効果に関する事項
事務局:宇陀市政策推進部政策推進課(Tel: 0745-82-3910)
※設置要綱を確認のうえ、共創会議への加入を希望される企業・団体の方は、上記事務局(宇陀市政策推進部政策推進課)までご連絡ください。
共創会議の会合について
共創会議の会合については、令和7年10月より宇陀市役所にて対面形式及びオンライン配信で、開催いたしました。令和7年度は合計で4回の開催を予定しています。
これまでの会合のようす
第1回会合(令和7年10月1日開催)

共創会議第1回会合では、主に以下の4項目について取り上げました。
・共創会議会員の各企業・団体の事業紹介
・中速中型自動配送ロボットをめぐる状況
・宇陀市がなぜ中速中型自動配送ロボットに取り組むのか
・現行の法規制緩和に向けた制度の活用方法、今後のスケジュール感の共有
第1回会合を通じ、行政(国・県・市)・企業・団体・大学等との産官学連携のもと、実装に向けた取り組みを進めていく事を確認しました。
今後の開催予定
第2回会合(令和7年11月26日開催予定)
第3回会合
第4回会合
※各会合の開催状況については、随時本ページにてお知らせします。
共創会議の参加企業・団体一覧(50音順・敬称略)
近畿経済産業局 流通・サービス産業課
経済産業省物流企画室
ジェトロ奈良貿易情報センター
株式会社手原産業倉庫
株式会社出前館
ナガセテクノサービス株式会社
奈良県産業創造課
奈良工業高等専門学校
Next innovation OÜ
パーソルクロステクノロジー株式会社
三井住友海上火災保険株式会社
一般社団法人ロボットデリバリー協会
(事務局)宇陀市政策推進部政策推進課




