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奈良県宇陀市×和歌山県那智勝浦町×(公財)CIESF 国際交流プロジェクト クラウドファンディング実施のお知らせ

ページID:0015930 更新日:2025年4月4日更新 印刷ページ表示

子どもたちの「国際的な交流による成長」を支援したいとの思いのもと、宇陀市、和歌山県那智勝浦町、(公財)CIESFと連携した国際交流プロジェクトのクラウドファンディングを実施します。

宇陀市では昨年全国12校が参加する「宇陀市校外学習体験」を実施し、多くの中学生の交流が生まれました。今年夏には「宇陀市校外学習体験第2弾」として、和歌山県那智勝浦町、そしてカンボジアのCLA(CIESF Leaders Academy)の生徒さんたちとの国際交流を予定しております。

公益財団法人CIESFの協力を得て、神武天皇の時代から交流がある那智勝浦町、国際的な視野を持つ人材育成ための公益財団法人CIESFとの連携は、宇陀市の子どもたちの「新たな活力」になるため、是非ご支援賜りたくお願い申し上げます。

笑顔の子どもたち

寄附募集期間

令和7年4月4日から令和7年5月31日まで

・ふるなび     https://fcf.furunavi.jp/Project/Detail?projectid=769<外部リンク>

・ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/gcf/3835<外部リンク>

寄附の使い道

宇陀市・那智勝浦町での校外学習に関係する経費一式

※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄附をいただいた場合でも、本プロジェクトの事業費として活用させていただきます。

宇陀市と那智勝浦町

八咫烏のコスプレ

「日本書紀」・「古事記」によると、神武天皇の大和平定の際に、那智勝浦町に上陸した神武天皇を、那智勝浦町から宇陀市まで八咫烏が導き、宇陀市での戦いに勝利して日本建国につながったという記載があります。

宇陀市には「八咫烏神社」、「那智勝浦町」には八咫烏を祀る「熊野那智大社」が存在するなど太古からつながりがある地域です。

子どもたちへの「先進的な学習」を提供

子どもたちの集合写真

少子高齢化による過疎化が進む当市ですが、地域活性化のために、これまでも「最先端デジタル教育体験」や、「小学生・シニア対象マインクラフト教室」、「最先端ARスポーツ体験会」等「選ばれる自治体」として様々な取り組みを行ってまいりました。また、全国の自治体に先駆けて「エストニアとの中学生の交流」にも取り組んでおります。

グローバル社会で逞しく生き抜く力を身に付ける

今回の国際交流をきっかけに、宇陀市/那智勝浦町とCLAの子ども達が、お互いに世界を繋ぐ架け橋となることを期待しています。

カンボジアは、ポルポト独裁政権によって、知識人が抹殺され、学校が取り壊されるという「教育破壊」が生じ、世界各国のNGOやODAが校舎の建設や教育資材の提供など、短期的な支援を行いましたが、CIESFは本当に必要な支援は教育を創る人材の育成であると考え「教師を育てる」ことからスタートし、現在は、CIESF Leaders Academyという幼小中一貫校を運営しています。

市長からのメッセージ

宇陀市長

国際交流プロジェクトのクラウドファンディングにご関心をお寄せいただき誠にありがとうございます。このプロジェクトは、子どもたちの「国際的な交流による成長」を支援したい!との思いのもと、奈良県宇陀市、和歌山県那智勝浦町、(公財)CIESFと連携した国際交流プロジェクトです。

私たち宇陀市は、豊かな自然と歴史ある文化を誇る地域です。この地で学ぶ子どもたちが、和歌山県那智勝浦町、そしてカンボジアのCLAの生徒さんたちとの国際交流を通じて、同世代の仲間と触れ合い、互いに学びあうことは、未来に向けた大きな財産になると信じています。自然の中での体験や、地域の伝統に触れながら、多様な文化や価値を学ぶこと、また、最先端のデジタルに触れることは、子どもたちの成長に欠かせないものです。

このプロジェクトは、宇陀市の子どもたちと、世界中の子どもたちが共に学び、理解し合い友情を育む貴重な機会を提供するものです。クラウドファンディングを通じて皆様からのご支援をいただき、この国際交流を実現させ、未来への架け橋を築いて行きたいと考えております。

皆さま一人ひとりの温かいご支援が、このプロジェクトを成功に導き、宇陀市から世界へと広がる交流の輪を生み出します。どうかこの取り組みに賛同いただき、子どもたちの未来のためにお力添えを賜りますよう心よりお願い申し上げます。