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宇陀市大宇陀万葉公園
本郷川沿いの小高い丘にあり、柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)が当地で詠んだ秀歌「ひむがしの野にかぎろひのたつ見えてかへりみすれば月かたぶきぬ」を刻んだ歌碑が立っています。かぎろひとは諸説あり、厳冬のよく晴れた日の出前、東の空を彩る陽光のことと言われていますが、気象条件が調わないと、見ることができません。園内には遊歩道や万葉植物も植栽されています。周辺は飛鳥時代「阿騎野」と呼ばれ、大和朝廷の狩り場であったと伝えられています。
場所
大宇陀中庄124番地外
料金
無料
駐車場
有
電車・バスでお越しの場合
近鉄榛原駅下車、奈良交通バス大宇陀行き20分バス停「大宇陀迫間」下車より徒歩3分
自動車でお越しの場合
名阪国道針IC国道369・370号30分
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