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消費生活相談
消費生活相談
消費者行政に関する意思表明
近年、消費者を取り巻く環境は急速に変化し、多様な消費者トラブルが発生しています。特に、AIを悪用した詐欺や偽情報の拡散が問題となっています。こうした消費者トラブルを防ぐには、一人で抱え込まず、誰かに相談することが重要です。
宇陀市では消費者問題に関する各種相談について、週2回消費生活相談窓口を設置しています。専門相談員による情報提供、交渉方法の助言、他の専門機関の紹介など、問題の解決を図っています。
これからも、市民の皆様が消費者として安全・安心に過ごせるように、消費者トラブルの啓発活動や関係機関との連携を図り、消費者生活の相談体制を充実してまいります。周知・啓発活動に努め、消費者行政の一層の推進に取り組んでまいります。
令和7年3月21日
宇陀市長金剛一智
毎週月曜・木曜日は消費生活相談の日
相談場所 | 宇陀市役所2階213会議室 |
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相談日時 | 毎週月曜日・木曜日(祝日除く)午後1時00分~4時00分 |
窓口 | 商工産業課0745-82-5874/IP88-9075 |
対象者 | 宇陀市・曽爾村・御杖村に在住、または勤務の方 |
相談方法 | 電話・来所による相談(無料) |
お急ぎの方、月曜日・木曜日が都合の悪い方
奈良県消費生活センター中南和相談所(電話0745-22-0931)
奈良県大和高田市片塩町12番5号(大和高田市市民交流センター3階)
月曜日から金曜日:午前9時~午後4時半
民法改正(成年年齢引下げについて)
民法改正により2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられます。
令和4年4月の民法改正により、成年年齢が20歳から18歳に引き下げになります。成年年齢に達すると、保護者の同意なく1人で契約ができるようになります。それに伴い、消費生活トラブルに巻き込まれる可能性が高まります。
悪質商法の手口として、SNSを悪用して近付き、親しくなったと思い込ませて高額な商品やサービスの契約を迫るものが増えています。困ったことがあれば、消費生活センターに相談してください。
成年年齢引下げに関連する情報、若年者の消費者トラブル防止に資する情報やイベント、コンテンツ情報等を得て、消費者被害を未然に防ぎましょう!
日本貸金業協会の特設サイト(外部サイトへリンク)<外部リンク>