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宇陀市権利擁護センター「ほっとサポートうだ」
宇陀市では、認知症や知的障がい、精神障がいなどの理由で判断能力が十分でない方でも、住み慣れた地域で幸せに暮らす権利が守られる共生社会を目指し、その実現のため、権利擁護に関する専門的な支援機関を医療介護あんしんセンター内に設置しました。次のような困りごとがあれば、「ほっとサポートうだ」までご相談ください。※運営は社会福祉協議会へ委託しています。
次のような困りごとはありませんか?
自分の将来が心配
- 身寄りがないので今後のことが心配。
- 最近もの忘れが出てきたみたい・・・。
ひとり暮らしの親が心配
- 親が認知症で、入院費の支払いや、銀行で生活費の払い戻しもできない。
- 「成年後見制度」ってどのようなもの?
障がいのある子どもが心配
自分たち親も高齢になり、障がいのある子どものことが気がかりで・・・。
近所のひとり暮らしの方が心配
見知らぬ人が出入りしている。悪徳商法の被害にあってないだろうか?
主な業務内容
- 権利擁護支援の地域連携ネットワークづくり
- 権利擁護や成年後見制度に関する相談
- 成年後見制度の広報・啓発
- 市民後見人の育成、支援体制の整備
成年後見制度とは
認知症などの理由で判断能力が不十分な人の財産や権利を守るための制度です。
家庭裁判所に選任された成年後見人等が、本人に代わって財産の管理や日常生活上の手続きを行い、不利益を受けないようにします。(※判断能力の程度に応じ、後見・保佐・補助となります)
ご相談・お問い合わせ
権利擁護センター「ほっとサポートうだ」
(榛原下井足49-1 榛原サンクシティ2階 うだ健幸プラザ内)
電話
0745-82-2100
ファックス
0745-82-2104
受付時間
午前9時00分から午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)