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健幸都市”ウェルネスシティ宇陀市”
健幸都市”ウェルネスシティ宇陀市”とは
市では、健康長寿のまちの実現に向け、2013年度より「健幸都市ウェルネスシティ宇陀市構想」を策定・改訂し、取組を推進してきました。
また、2022年度に「第2次宇陀市総合計画中期基本計画」が策定され、めざすまちの姿「健幸なまち」の施策の一つとして「『健幸都市"ウェルネスシティ宇陀市"』の実現」が位置づけられるとともに、健幸(ウェルネス)は成長戦略の横断的な柱に位置付けられました。
それらのことから、健康づくりの視点だけでなく、改めてまちづくりの視点、特に「しごと・ひと・まち」といった地方創生の考え方を踏まえ、「第3次健幸都市ウェルネスシティ宇陀市構想」を策定しました。
健幸都市”ウェルネスシティ宇陀市”とは、「市民の誰もが健康で幸せと思えるまちを表し、人々が身体面の健康だけでなく、生きがいを感じ、安心して豊かな生活を送れるまちをめざす」考えです。
「健幸」をまちづくりの基本に据えた政策を連携しながら実行することにより、健康寿命の延伸や社会保障費の抑制に努めます。
健幸都市”ウェルネスシティ宇陀市”基本構想
- 本編【第1次】 (PDFファイル:2.24MB)
- 概要版1 (PDFファイル:332KB)★2 (PDFファイル:207KB)★3 (PDFファイル:513KB)★4 (PDFファイル:244KB)
- 本編【第2次】★表紙 (PDFファイル:277KB)★目次 (PDFファイル:96KB)★第1章 (PDFファイル:213KB)★第2章 (PDFファイル:352KB)★第3章 (PDFファイル:1002KB)★第4章 (PDFファイル:252KB)★第5章 (PDFファイル:1.95MB)★第6章 (PDFファイル:6.87MB)★第7章 (PDFファイル:73KB)★ウェルネスシティを推進する3つの方法 (PDFファイル:242KB)
- 概要版【第2次】 (PDFファイル:4.97MB)
- 本編【第3次】★表紙台 (PDFファイル:497KB)★はじめに/ (PDFファイル:3.81MB)目次/ (PDFファイル:3.81MB)第1章~第3章 (PDFファイル:3.81MB)★第4章 (PDFファイル:3.62MB)★第5章/資料編 (PDFファイル:2.47MB)
- 概要版【第3次】 (PDFファイル:1.14MB)
ロゴマーク
宇陀市には、悠久の歴史があり、きれいな空気、良い水、豊かな自然があります。これこそ宇陀市の大切な資源です。良い環境の中に住んでいる宇陀市のみなさんが、健康的に生活していただきたい、そういう思いを込め、構想を推進していくためにロゴマークを定めています。
このロゴマークは、豊かな自然と川、歩いていく道を表現しています。構想推進の各場面において、このロゴマークを活用し、「健幸都市"ウェルネスシティ宇陀市"」を広めていきます。
ウェルネスシティの構築に向けた分野横断的な取組
健幸ポイント、ウェルネスイベント、ラジオ体操を引き続き普及・展開し、地域のつながりづくりをはじめ、楽しみながら自主的に参加できる健康づくりを促進します。また、健幸なまちづくりがより一層推進されるようこれまでの既存の制度・活動とも連動させながら、健幸アンバサダー(歩ジティブさん)を養成し、ヘルスリテラシーの向上を図ります。
1.健幸アンバサダー(歩ジティブさん)の養成
Swc(スマートウェルネスコミュニティ)協議会と連携しながら、地域における健幸なまちづくりの推進役となる健幸アンバサダー(歩ジティブさん)を養成し、さらなる健幸なまちづくりを推進します。
2.健康ポイントの普及・展開
ウェルネスシティを推進していくうえで、より多くの方々が事業に参加し、実践、継続することが大切です。まずは検診を受けること、また、ウェルネス事業に参加することでポイントを集め、記念品等がもらえる制度をつくり、積極的な健康づくりの取り組みを後押しします。
健康ポイントは50ポイント貯めるごとに応募ができます。対象者は、宇陀市民の方で、年齢制限はありません。
3.ウェルネスイベントの普及・展開
ウェルネスシティの事業参加者を増やし、効果を高めていく全般的な啓発のために、毎月ウェルネスシティに関係するイベントを開催し、関心の低い人も参加につなげていきます。「市民総参加で取り組む健康づくり」のキャッチフレーズ通り、市全体でウェルネスシティを進めていくイメージを広めていきます。
4.ラジオ体操の普及
ラジオ体操は誰でもできる体操で、3世代にわたって親しまれています。みんな一緒に、誘い合ってすることで運動の継続にもつながります。さらにお互いの安全の確認やコミュニケーションができる、地域のつながりを強める効果があります。これらも効果を期待して、ウェルネスシティを推進する一つの方法として、ラジオ体操の普及をすすめます。