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軟骨伝導集音器(イヤホン)を設置しました

ページID:0001642 更新日:2024年12月16日更新 印刷ページ表示

軟骨伝導集音器(イヤホン)を設置しました

宇陀市では、「誰もが暮らしやすい地域共生社会」を目指しています。

この度、県内の自治体に先駆けて、高齢の方など耳が聞こえにくい方の窓口対応をスムーズに行うため、窓口に軟骨伝導集音器(イヤホン)を設置しました。

軟骨伝導は、耳の入り口付近にある軟骨を振動させて音を伝える仕組みで、平成16年に奈良県立医科大学の細井裕司学長によって発見されたもので、高齢者が生き生きと活躍できる社会の実現に向けて医学知識や技術を地域経済の発展に生かす取り組みを進めておられます。

高齢の方は、程度の差はありますが、目と耳の機能が低下していくとされ、目に対しては、老眼鏡がありますが、「聞こえ」をサポートする配慮がありませんでした。

軟骨伝導による窓口用軟骨伝導集音器(イヤホン)を窓口に設置することにより、コロナ対策によるマスクの着用や飛沫防止パネルの設置による、聞こえづらさや大きな声で会話し、個人情報を周囲に漏らすリスクの軽減が図られることで、高齢者の方が安心して窓口に来ていただけるよう住民サービスの向上に努めて参ります。

軟骨伝導集音器(イヤホン)

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