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宇陀クリーンセンターの概要と可燃ごみ持ち込みについて

ページID:0001108 更新日:2020年2月23日更新 印刷ページ表示

可燃ごみの持ち込みについて

ごみの持込

宇陀クリーンセンター収集地域にお住まいの方の可燃ごみのみ受付けています。

不燃ごみについては、宇陀市護美センターへ持込んでください。

(宇陀市護美センターTel:0745-82-6521)

詳しくは、「家庭ごみの分別と出し方の手引き」を参照

クリーンセンター画像(金属)
焼却灰に混入していた巻尺・ゼンマイ・針金類

中身が金属でできており、外周りがプラスチックやビニールで覆われているものは粗大ゴミに出してください。

クリーンセンター(空缶等2)
同じく空缶、ガスボンベ、ビン、スプレー缶

焼却灰の中に入っていたものです(金属類)。空缶、ガスボンベ、ビン、スプレー缶は絶対に入れないでください。

ガスボンベ、スプレー缶等の爆発物は、炉設備の損傷や作業員のケガにつながりますので絶対に混入しないでください。缶の中身を抜き金属類にお出しください。

受付時間

平日・祝日

  • 午前9時~12時
  • 午後1時~3時

持込できない日

  • 土曜日・日曜日・年末年始

持込ごみ処理手数料

  • 10kg未満100円
  • 10kg以上100kg未満10kgにつき100円

(計算例50kg×100円/10kg=500円)

  • 100kg以上250kg未満10kgにつき150円

(計算例150kg×150円/10kg=2,250円)

  • 250kg以上10kgにつき200円

(計算例300kg×200円/10kg=6,000円)

宇陀市指定ごみ袋による持込みは、計量のみで手数料は不要となります。

宇陀クリーンセンター建設概要

表1
所在地 奈良県宇陀市大宇陀岩清水1820
敷地面積 約5,068.75平方メートル
着工 平成7年11月2日
竣工 平成9年8月29日
処理能力 13.5t/8h×2炉(27t/日)

宇陀クリーンセンター・全景
宇陀クリーンセンター全景
宇陀クリーンセンター・中央制御室
中央制御室
宇陀クリーンセンター・クレーン操作
クレーン操作
宇陀クリーンセンター・トラックスケール
トラックスケール
宇陀クリーンセンター・焼却炉
焼却炉

工場棟

表2
構造 鉄筋コンクリート造および鉄骨造
階数 地上4階
建築面積 633.99平方メートル
延床面積 1135.20平方メートル

管理棟

表3
構造 鉄骨構造
階数 地上2階
建築面積 198.16平方メートル
延床面積 336.26平方メートル

施設概要

表4
炉形式 機械バッチ燃焼式焼却炉(ストーカ式)
燃焼 カ゛ス冷却方式水噴射式
炉運転時間 1日8時間連続運転
受入供給方式 ピットアンドクレーン方式
灰カ゛ス処理方式 有害ガス除去装置+バグフィルタ
排水処理方式 クローズドシステム(無放流)
灰出し方式 灰バンカ方式

施設の特色

最新技術の応用

ごみクレーンの半自動運転装置を始め、コンピューターによるデータ収録など最新設備を整え、運転管理は集中操作管理方式を採用しています。

汚水対策

ごみ汚水は焼却炉内に噴霧蒸発処理し、その他の汚水は排水処理装置で処理したのち、施設内で再利用するクローズドシステムとしています。

排ガス対策

ごみを燃焼した時に出る排ガス中のばいじんは、高性能の集じん器(バグフィルタ)で非常に厳しい基準値以下となるよう捕集されています。また、塩化水素は有害ガス除去装置で処理されます。

臭気対策

ごみピットから発生する臭気は、燃焼用空気とともに焼却炉へ送り、800~950℃の高温で分解して無臭となります。

集じん灰対策

集じん器(バグフィルタ)で捕集されたばいじんは、埋立地での重金属の溶出を防止するため、ダスト安定化処理装置(キレート添加)で混練処理され、集じん灰の安定化をはかります。

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