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令和7年度差別をなくす市民集会

ページID:0017873 更新日:2025年6月27日更新 印刷ページ表示

公演内容

演題『ゆんたくしましょうね』

谷ノ上朋美さんの写真

講師:谷ノ上朋美さん(俳優)

講師プロフィール

20歳より7年間、女優の新屋英子を師事として人権啓発劇で全国巡演する。その後、看護師や漢方不妊カウンセラーとして「生と死」に向き合う中で、「自分らしく生きること」の大切さに気づき、40代で舞台復帰。一人芝居を通して「命の尊さ」「平和の大切さ」「自分らしく生きること」を全国で伝え続けている。自身の体験や、出会った人々の物語をもとに創作した舞台は、多くの人の心に深く響き、再演を重ねている。大阪府出身

メッセージ

谷ノ上朋美ひとり芝居「ゆんたくしましょうね」

脚本・演出 樋口ミユ(Plant M)

ーあらすじー

戦争のこと、沖縄のこと、自分のおばあのこと。 今までなにも知らずに生きてきた「わたし」は、おばあの命が母親に受け継がれ、 そして自分も受け継いで
自分が生きていることを実感する。 もっと知らなければと、おばあにあの時のことを 聞こうと試みるが、おばあは話さない。
おばあが生き抜いてきた時代のことを知るために自分の故郷沖縄のことを調べ始めるが 「わたし」は戦争とともに、 自分自身のことも知っていく。
それは人間を知っていくことにつながっていく。


谷ノ上朋美の祖母は、沖縄戦で家族を失い、たった一人で生き延びた。本作品は、劇作家・樋口ミユ、現地ガイドと共に沖縄戦の跡地を巡り、祖母の証言を丹念に聞き取り、谷ノ上朋美自身の人生ドキュメンタリーをもとに脚本を制作。壮絶な戦禍をくぐり抜き、未来へと命をつないだその奇跡の物語を、独特な世界観の一人芝居として舞台化。
戦争を知らない世代に「いのち・愛・平和」をどう伝えるか。戦後80年の今だからこそ、命の尊さを見つめ直し、未来へと語り継ぐ舞台としてお届けします。

令和7年市民の集いのポスター

宇陀市差別をなくす市民集会ポスター (PDFファイル:330KB)

 

日時

 

令和7年7月19日(土曜日)13時開会(12時30分~受付)

場所

宇陀市文化会館(かぎろひホール)

宇陀市大宇陀拾生871番地

その他

  • 当日、午前10時の時点で宇陀市に気象情報が発表されている場合は、中止します。
  • 手話通訳・要約筆記を行います。
  • 託児ルームを設置します。【要予約】7月11日(金曜日)までに人権推進課にお申し込みください。
  • 送迎車を運行します。【要予約】7月11日(金曜日)までに人権推進課にお申し込みください。

室生地域事務所(12時00分)→宇陀市役所(12時20分)→宇陀市文化会館

菟田野地域事務所(12時00分)→宇陀市人権交流センター(12時10分)→宇陀市文化会館

お問い合わせ

人権推進課(Tel:82-2147・IP:88-9077)

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