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短期入所生活・療養介護(ショートステイ)について

ページID:0001773 更新日:2024年12月16日更新 印刷ページ表示

ショートステイとは?

病状が安定期にある在宅の要介護者、要支援者に、老人短期入所施設や、特別養護老人ホームなどに短期間泊っていただき、入浴、排泄、食事などの介護、その他の日常生活上のお世話や機能訓練を提供するサービスです。利用者が社会的な接点や人間関係を広げることにより、心身機能の維持や生活の安定を図ります。また、家族の介護疲れを解消し、利用者が在宅での自立した生活を続けることが出来るように支援するものです。

短期入所生活・療養介護(ショートステイ)は何をしてくれるの?

表1
食事の介助 朝食、昼食、おやつ、夕食などを提供し、自力での食事摂取が出来ない人には介助をします。
入浴の介助 ご本人様の状態に応じた入浴サービスを行います。職員が安全に入浴できるように見守りから介助まで行います。
排泄の介助 トイレ誘導から声掛け、トイレの介助全般を行います。おむつ交換も定期的に行います。
健康状態のチェック 毎日、体温、脈拍、血圧等を測り、健康状態のチェックを行います。服薬管理も行います。
機能訓練 理学療法士や作業療法士による筋力向上などを目的としたリハビリを行います。
心身の機能維持・改善 スタッフや、他の利用者様と会話をすることにより心身のバランスが保てるようにします。
栄養管理の指導など 管理栄養士による栄養指導や、食事指導、相談などを行います。