本文
平成26年5月12日午前10時開議
議員番号 |
氏名 |
議員番号 |
氏名 |
---|---|---|---|
1番 |
山本裕樹 |
2番 |
廣澤孝英 |
3番 |
松浦利久子 |
4番 |
西岡宏泰 |
5番 |
西浦正哲 |
6番 |
宮下公一 |
7番 |
菊岡千秋 |
8番 |
八木勝光 |
9番 |
勝井太郎 |
10番 |
井谷憲司 |
11番 |
上田 徳 |
12番 |
多田與四朗 |
13番 |
山本繁博 |
14番 |
山本新悟 |
役職 |
氏名 |
役職 |
氏名 |
---|---|---|---|
市長 |
竹内幹郎 |
教育長 |
石増次郎 |
総務部長 |
内田一哉 |
|
|
危機管理監 | 宮下照美 |
企画財政部長 |
森本彰一 |
市民環境部長 |
堂芝一成 |
健康福祉部長 |
森本彦司 |
農林商工部長 |
山本喜次 |
建設部長 |
吉岡博文 |
教育委員会事務局長 |
東 勲 |
水道局長 |
堤 正明 |
市立病院事務局長 |
吉岡義雄 |
会計管理者心得 |
出口司珠子 |
介護老人保健施設さんとぴあ榛原事務長 |
笹次悟郎 |
大宇陀地域事務所長 |
谷口康夫 |
菟田野地域事務所長 | 西角政美 | 室生地域事務所長 | 松岡保彦 |
午前10時00分
議会事務局長(増田忠昭君)
皆さん、おはようございます。宇陀市議会事務局長の増田でございます。
本臨時会は、去る4月27日に執行されました宇陀市議会議員の一般選挙後、初の議会であります。
したがいまして、議長が選出されるまでの間、地方自治法第107条の規定によりまして、出席議員の中で年長の議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。
出席議員の中で、上田徳議員が年長の議員でありますので、ご紹介を申し上げます。
上田議員、議長席の方へ移動をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
臨時議長(上田徳君)
ただいまご紹介をいただきました上田徳でございます。
長幼の序の意をもちまして、地方自治法第107条の規定により、臨時議長の職務を行います。何とぞよろしくご協力のほど、お願いいたします。
座らせていただきます。
開会に先立ちまして、議員各位にご連絡を申し上げます。
本日の会議の説明を求めるため、地方自治法第121条の規定により、市長ほか関係者の出席を求めました。
また、議場内において、今議会の庶務を事務局書記2名に行わせるとともに、市政広報制作、会議録調製等のため、事務局及び関係職員並びに報道関係者による写真、映画等の撮影を許可いたしておりますので、ご了承願います。
ただいまの出席議員は14名であります。
定足数に達しております。よって、平成26年第1回宇陀市議会臨時会を開会いたします。
午前10時02分開会
臨時議長(上田徳君)
竹内市長から招集のごあいさつがございます。
竹内市長。
市長(竹内幹郎君)
皆さんおはようございます。
平成26年第1回臨時会に際しまして、一言お祝いの言葉を申し上げさせていただきます。はじめに、この度の市議会議員選挙におきまして、市民の皆さまの信任を得て当選されました議員の皆さま方に対しまして、心からお祝いを申し上げます。
私もまた、この度の市長選挙におきまして、市民の皆さまのご支援により、市長に就任させていただきました。その責務の重大さを改めて感じているところでございます。
今回の選挙は、私の任期が3月27日までであり、約1か月間の市長の不在の中での選挙であったことから、行政の停滞を懸念しておりました。そのようなことから、これ以上の行政の停滞は許されないと思い、当選の翌日から市長としての仕事をさせていただいております。
さて、今我が国は厳しい地方経済に加え、消費税率の引き上げや将来における農業政策の転換など、先行きの不透明感はより深まっていると思っております。東京を中心とした経済圏の中で、2020年の東京オリンピック。また、2027年のリニア新幹線など、大きな国家プロジェクトが進行中でございます。また、Tpp交渉そのものが妥結の方向にあり、今後ますます大きな経済的なグローバル化が進展していくことと思います。
特に一次産業の農林業には大きな影響があると思いますし、また、地方経済にも影響が出てくるものと推察しております。そして、政府におきましても社会福祉の税の一体改革の中で、働く世代の大幅な減少、高齢化、高度医療の進展など社会環境の変化により、社会福祉制度が大きく変化していくものと思います。
このような厳しい状況の中でも、宇陀市の環境に合った政策を進めることで、市民の皆さまと共に、宇陀市に住んでよかった、住み続けたいと思っていただけるような、夢あるまちづくりを実現するため、全力で取り組んでまいります。
そのために、市民の皆さま方にお約束いたしました産業振興、ウェルネスシティの実現、定住雇用促進、市民との協働、教育福祉の充実など、市民の皆さまと共に取り組み、新たな宇陀市モデルと言われるようなまちづくりを進めてまいります。
また来年には、宇陀市誕生から10年という大きな節目を迎えており、これを契機に宇陀市はさらに発展するために、将来のあるべき姿をしっかり見据えたうえで、市政運営に努めていかなければならないと考えております。
これからの宇陀市政の運営につきましては、議員の皆さまはじめ、市民の皆さま方のご理解とご協力いただき、宇陀市の今と将来をよくするとの思いで、高原の文化都市、四季の風香る宇陀市を、市民の皆さま方と共につくっていきたいと考えております。
最後に、今臨時会でご審議いただく案件は、専決処分の承認案件2件、人事案件1件、合わせて3件となります。どうぞ慎重にご審議のうえ、ご決定いただきますよう、お願い申し上げまして、開会にあたりましてのあいさつにかえさせていただきたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
臨時議長(上田徳君)
竹内市長からの開会のごあいさつが終わりました。
これより日程に入ります。
本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりですので、朗読を省略いたします。
臨時議長(上田徳君)
日程第1、仮議席の指定を行います。
仮議席は、ただいまお座りの1番山本裕樹議員から、14番山本新悟議員までの議席を仮議席として指定いたします。
臨時議長(上田徳君)
続いて日程第2、議長の選挙についてを議題といたします。
ここで暫時休憩をいたします。
議員各位は、全員協議会室へお集まりください。
午前10時08分休憩
午前10時24分再開
臨時議長(上田徳君)
それでは休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
議長の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法は、投票により行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
臨時議長(上田徳君)
異議なしと認めます。
よって選挙の方法については、投票によって行います。
議場の閉鎖を命じます。
【議場閉鎖】
臨時議長(上田徳君)
ただいまの出席議員は14名であります。
次に、立会人を指名いたします。
会議規則第31条第2項の規定により、1番山本裕樹議員、2番廣澤孝英議員の2名を指名いたします。
投票用紙の配付をいたします。事務局、投票用紙をお配りください。
【投票用紙配布】
臨時議長(上田徳君)
念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載してください。白票は無効といたします。
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
臨時議長(上田徳君)
配付漏れなしと認めます。
次に、投票箱を点検いたします。
【投票箱点検】
臨時議長(上田徳君)
投票箱、異常なしと認めます。
これより投票に移ります。自席において、投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、仮議席番号1番山本裕樹議員から順次、投票をお願いいたします。
それでは、1番山本議員からお願いします。
【投票】
臨時議長(上田徳君)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
臨時議長(上田徳君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
開票を行います。山本裕樹議員、廣澤議員、立ち会いをお願いいたします。どうぞ前に来てください。
【開票】
臨時議長(上田徳君)
開票の結果を報告いたします。
投票総数14票、これは先ほどの出席議員数に符合いたします。そのうち、有効投票12票、無効2票であります。有効投票中、多田與四朗議員12票、以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は3票であります。よって、多田與四朗議員が宇陀市議会議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
【議場開場】
臨時議長(上田徳君)
ただいま議長に当選されました、多田與四朗議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
ここで多田與四朗議員に、当選の承諾及びごあいさつを、お願いいたします。
多田與四朗議員。
新議長(多田與四朗君)
選挙がございまして、わたくしこと、無事に皆さま方のご支援とご支持を賜りまして、当選をさせていただきました。本当にただ今のここでの気分は、本当に緊張感と、そして本当にこの宇陀市議会新旧交代、そして世代交代という大きな流れの中での第一歩、そして平成18年、3町1村の合併を経まして今年9年目、来年10年目を迎えておるわけでございます。この自立しなければならない10年間の中の、一番の最終のところに達しておるところでございます。
皆さまがたもご承知だと思いますけれども、本当に議会と行政がしっかりと、もちろん是是非非で1つになって、市民のために、そして宇陀市の発展のために、しっかりと全力投球でそれぞれが知恵をしぼり、そして経験や知見を活かしながら取り組んでいきたいなと思います。
また、こうして前列にお並びのフレッシュな、新しい議員の方々も、本当にお一人お一人専門分野もお持ちでございます。その専門分野をお持ちの皆さん方も、これからの特例期間が過ぎ、そしてこれから半永久的に続くであろう宇陀市が、誇りを持って次の世代にバトンタッチが出来ますように、本当にこのスタートの1年、そしてこの改選後の4年間、しっかりと頑張っていただきたい、共々私も、頑張ってまいりたいと思っております。
言葉足らずではございますが、本当にありがとうございました。皆さま方のご協力無しにはスムーズな議事運営は出来ないと確信をしております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。ありがとうございます。
また、理事者側の皆さんにおかれましては、至らぬ議長ではございますけれども、色々と、風通しのよい議会、そして開かれた議会を目指しておりますので、しっかりとまたご協力いただきまして、県内では12番目の市ではございますけれども、中身は、議会、理事者側共々、宇陀市としてはナンバー1だというような形でですね、目指すところはそこであろうかと、わたくしも思っておりますので、関係各位の皆さま、所管の部長、次長の皆さま方には、今まで以上に共々、頑張って行かさせていただきますよう、よろしくお願いを申し上げまして、わたくしのごあいさつに代えさせていただきます。
本当にありがとうございました。本当にありがとうございました。
臨時議長(上田徳君)
これをもちまして、私の臨時議長としての職務を終わらせていただき新議長に交代をいたします。ご協力をいただき、ありがとうございました。
【多田與四朗議長議長席に着席】
議長(多田與四朗君)
それでは引き続きまして、議事運営にあたらしていただきます。どうぞご協力のほう、よろしくお願いを申し上げます。
座らせていただきます。
ここで暫時休憩をいたします。
午前10時40分休憩
午前11時00分再開
議長(多田與四朗君)
休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
議事日程についてお諮りいたします。
ただいまお手元に配付いたしております追加の議事日程のとおり、本日の日程に追加し、議題といたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、議事日程を追加することに決定いたしました。
議長(多田與四朗君)
追加日程第1号の追加1の第1、「議席の指定」を行います。
議席は、ただいまご着席の仮議席を本議席に指定いたします。
これに異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
議長(多田與四朗君)
追加日程第1号の追加1の第2、「会議録署名議員の指名」を行います。
会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、1番山本裕樹議員、
2番廣澤孝英議員の2名を指名いたします。
議長(多田與四朗君)
次に、追加日程第1号の追加1の第3、「会期の決定について」を議題といたします。
お諮りいたします。
本臨時会の会期は、本日1日といたしますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
したがって、会期は本日1日と決定いたしました。
議長(多田與四朗君)
追加日程第1号の追加1の第4、「副議長の選挙について」を議題といたします。
ここで、暫時休憩いたします。
議員各位は、全員協議会室へお集まり下さい。
午前11時02分休憩
午前11時10分再開
議長(多田與四朗君)
休憩前に引き続き、会議を再開します。
副議長の選挙を行ないます。
お諮りします。
選挙の方法は、投票により行ないたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。よって副議長の選挙の方法は投票によって行います。
議場の閉鎖を命じます。
【議場閉鎖】
議長(多田與四朗君)
ただいまの出席議員は14名であります。
次に、立会人を指名します。
会議規則第31条第2項の規定により、3番松浦利久子議員、4番西岡宏泰議員の2名を指名いたします。
投票用紙を配付いたします。
【投票用紙配布】
議長(多田與四朗君)
配布が終わったようでございます。
念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載してください。白票は無効といたします。
投票用紙の配付漏れはございませんか。
(「なし」の声あり)
議長(多田與四朗君)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検いたします。
【投票箱点検】
議長(多田與四朗君)
異常なしと認めます。
これより投票に移ります。
自席において、投票用紙に被選挙人の氏名をご記載いただいたと思いますが、議席番号1番、山本裕樹議員から順次、投票をお願いいたします。
【投票】
議長(多田與四朗君)
投票漏れはございませんか。
(「なし」の声あり)
議長(多田與四朗君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
開票を行います。
松浦議員、西岡議員、立ち会いをお願いいたします。
【開票】
議長(多田與四朗君)
開票結果を報告いたします。
投票総数14票、これは先ほどの出席議員数に符合いたします。
そのうち、有効投票13票、無効1票です。
有効投票中、井谷憲司議員13票、以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は4票であります。
よって、井谷議員が宇陀市議会副議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
【議場開場】
議長(多田與四朗君)
ただいま副議長に当選されました井谷憲司議員が、議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
ここで井谷議員に、当選の承諾及びごあいさつを、お願いいたします。
井谷憲司議員。
10番(井谷憲司君)
10番議席の井谷憲司でございます。ただ今、副議長選挙におきまして、議員皆さまのご推挙を賜り、副議長の大任を拝命いたしました。
今回4月27日の選挙におきまして、市民の皆さまよりこの議会にとっても、また行政にとっても重要な4年間を負託されました。その市民の皆さまに開かれた議会を目指す、そして二元代表制の一翼を担う、その議会としての機能を更に強化すべく、前4年間の中でも進めてまいりました議会改革を、断固として推進してまいる所存でございます。
もとより微力ではございますが、全身全霊、全力をつくして頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
また竹内市長はじめ、理事者、職員の皆さまにおかれましては、今回定数が14人になりました宇陀市議会におきまして、8名の新人の議員の皆さま、各方面で活躍をしてこられた精鋭中の精鋭が8名揃いました。
そして2期以上の議員が6名、この2期以上の議員につきましても、更に研鑽を深めながら、行政の皆さまと中身のある議論を進めていけるよう、精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
最後に重複いたしますが、微力ではございますが、全力を尽くして取り組んでまいりますので、どうか皆さまのご理解ご協力を賜りますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。
議長(多田與四朗君)
追加日程第1号の追加1の第5、「常任委員会委員の選任について」を議題といたします。
暫時休憩いたします。
議員各位は、全員協議会室へお集まり下さい。
午前11時22分休憩
午前11時39分再開
議長(多田與四朗君)
休憩前に引き続き会議を再開します。
常任委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名いたします。
初めに、総務文教常任委員会の委員7名を指名します。
1番山本裕樹議員、2番廣澤孝英議員、4番西岡宏泰議員、7番菊岡千秋議員、11番上田徳議員、12番多田與四朗議員、14番山本新悟議員。
以上の7名でございます。
次に、福祉産業常任委員会の委員7名を指名します。
3番松浦利久子議員、5番西浦正哲議員、6番宮下公一議員、8番八木勝光議員、9番勝井太郎議員、10番井谷憲司議員、13番山本繁博議員。
以上の7名でございます。
ただ今、委員を選任しました、各常任委員会の正副委員長の互選を行っていただくために、各常任委員会を招集いたしますので、総務文教常任委員会は、議長室に福祉産業常任委員会は、全員協議会室にご参集お願いします。
その後、各議長室、および全員協議会室におきまして、正副委員長の互選をいただくわけなんですけれども、その後休憩に入りまして1時半に再開ということでございます。以上、よろしくお願い申し上げます。
午前11時42分休憩
午後1時30分再開
議長(多田與四朗君)
休憩前に引き続き会議を再開いたします。
各常任委員会の正副委員長が互選されましたので、ご報告を申し上げます。
総務文教常任委員会の委員長に山本新悟議員、同じく副委員長に菊岡千秋議員。
福祉産業常任委員会の委員長に山本繁博議員、同じく副委員長に勝井太郎議員。
以上で報告を終わります。
議長(多田與四朗君)
次に、追加日程第1号の追加1の第6、「議会運営委員会委員の選任について」を議題といたします。議会運営委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名いたします。
議会運営委員会委員6名を指名します。
6番宮下公一議員、7番菊岡千秋議員、9番勝井太郎議員、11番上田徳議員、13番山本繁博議員、14番山本新悟議員。
以上、指名した方々を選任いたします。
勝井議員。
9番(勝井太郎君)
事務局と議長に確認させていただきたいんですが、福祉産業委員会で議会運営委員会にあらかじめ推薦させていただいた議員と、今議長が申し上げられました議会運営委員会の委員にちょっと相違がございましたので、1度暫時休憩いただいて、まず確認をしていただいて、そののち、もう一度議事を進めていただければと思います。お取り計らいよろしくお願いいたします。
議長(多田與四朗君)
はい、暫時休憩します。
午後1時32分休憩
午後1時35分再開
議長(多田與四朗君)
それでは、休憩に引き続きまして会議を再開いたします。
先ほど読み上げました議会運営委員会6名の指名でございますが、事務局の連絡調整ミスがございました。あらためて6名の委員を申し上げます。
5番西浦正哲議員、7番菊岡千秋議員、9番勝井太郎議員、11番上田徳議員、13番山本繁博議員、14番山本新悟議員。
以上の6名でございます。大変失礼をいたしました。
ただ今、委員を選任いたしました議会運営委員会の正副委員長の互選を行っていただくために、議会運営委員会を招集いたしますので、全員協議会室にご参集願います。なお、その他の議員は、後ほど全員協議会室へご参集願いたいので、お呼びするまで議場に待機をお願いしたいと思います。
それでは暫時休憩いたします。
午後1時36分休憩
午後3時42分再開
議長(多田與四朗君)
大変長時間おまたせをいたしました。ただ今より、再開いたします。
議会運営委員会の正副委員長が互選されましたので、ご報告を申し上げます。
議会運営委員会の委員長に勝井太郎議員、同じく副委員長に西浦正哲議員。
以上で報告を終わります。
議長(多田與四朗君)
追加日程第1号の追加1の第7、「桜井宇陀広域連合議会議員の選挙について」、
追加日程第1号の追加1の第8、「宇陀衛生一部事務組合議会議員の選挙について」、追加日程第1号の追加1の第9、「東宇陀環境衛生組合議会議員の選挙について」、追加日程第1号の追加1の第10「奈良県広域消防組合議会議員の選出について」。
以上4件を一括議題といたします。
なお、奈良県広域消防組合議会議員につきましては、奈良県広域消防組合規約第5条第1項に選出と規定されておりますが、選挙に準じて取り扱います。
お諮りします。
ただいま議題となっております4議案の選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定によって、指名推選にしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
重ねてお諮りいたします。
指名推薦の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。
はじめに、桜井宇陀広域連合議会議員を指名します。
桜井宇陀広域連合規約第8条第2項により、5名を指名します。
申し上げます。2番廣澤孝英議員、6番宮下公一議員、7番菊岡千秋議員、8番八木勝光議員、11番上田徳議員。
以上の5名でございます。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました、5名を当選人と定めることにつきまして、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました5名が、桜井宇陀広域連合議会議員に当選いたしました。
当選されました5名の議員の方々が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
次に、宇陀衛生一部事務組合議会議員を指名します。宇陀衛生一部事務組合規約第5条第1項により8名指名いたします。
1番山本裕樹議員、4番西岡宏泰議員、5番西浦正哲議員、6番宮下公一議員、7番菊岡千秋議員、9番勝井太郎議員、10番井谷憲司議員、14番山本新悟議員。
以上の8名でございます。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました、8名を当選人として定めることにつきまして、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました8名が、宇陀衛生一部事務組合議会議員に当選されました。
当選されました8名の議員の方々が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
次に、東宇陀環境衛生組合議会議員を指名します。東宇陀環境衛生組合規約第5条第1項により4名指名します。
3番松浦利久子議員、9番勝井太郎議員、11番上田徳議員、12番多田與四朗議員。
以上の4名でございます。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました、4名を当選人と定めることにつきまして、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました4名が、東宇陀環境衛生組合議会議員に当選いたしました。
当選されました4名の議員の方々が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
次に、奈良県広域消防組合議会議員の選出を行います。
選出は、奈良県広域消防組合規約第5条第1項に選出と規定されておりますが、選挙に準じて1名を指名いたします。
5番西浦正哲議員を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました、1名を当選人と定めることにつきまして、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました、5番西浦正哲議員が奈良県広域消防組合議会議員に当選いたしました。
当選されました1名の議員の方が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。
議長(多田與四朗君)
追加日程第1号の追加1の第11、「諸報告」を行います。
4月15日に開催されました、近畿市議会議長会定期総会の報告を増田事務局長にさせます。
事務局長(増田忠昭君)
失礼いたします。議会事務局の増田でございます。わたくしの方から近畿市議会議長会出席の報告をさせていただきます。
去る、4月15日の火曜日午後1時から、大阪府泉佐野市のスターゲイトホテル関西エアポートにおきまして、第79回近畿市議会議長会定期総会が開催され、本市から中山議長とわたくし増田の2名が出席をいたしました。
まず開会式では、近畿市議会議長会会長の滋賀県守山市議会中野議長の開会あいさつ及び開催市の泉南市議会中尾議長と向井泉南市長のあいさつ、並びに小河大阪府副知事、浅田大阪府議会議長などからの来賓祝辞があり、会議にはいりました。
会議では、平成25年度近畿市議会議長会会務報告、及び平成24年度近畿市議会議長会会計歳入歳出決算書、並びに平成25年度近畿市議会議長会会計(前期)出納検査結果について報告があり、審議の結果、原案報告のとおり、了承されました。
次に議案審議に入りまして、支部提出議案としまして、滋賀県市議会議長会提出の「介護保険制度における新たな地域支援事業の導入並びに介護人材員の確保及び拡充について」が提案され、審議の結果原案のとおり可決され、全国市議会議長会へ提出されることとなりました。
また、会長提出議案として、平成26年度近畿市議会議長会会計予算についてが議題となり、歳入歳出予算の総額は2303万2千円の対前年度比、減1.2パーセントの提案があり、審議の結果原案のとおり可決されました。
次に、役員の選任が議題となり、平成26年度近畿市議会議長会の会長は、大阪府泉南市、副会長には大阪府四条畷市、支部長には大阪府箕面市、兵庫県姫路市、京都府木津川市、和歌山県和歌山市、滋賀県大津市で、奈良県は大和高田市が推薦され、承認されました。
また、理事は17市で、その中で奈良県からは天理市、五條市、宇陀市の3市が推薦され承認されたのち、新役員を代表しまして泉南市議会中尾議長から、また、前役員を代表して守山市議会中野議長からそれぞれあいさつがありました。
次に閉会式としまして、次期開催市の大阪府四条畷市議会平野議長のあいさつがあり、定期総会は終了をいたしました。
以上簡単ですが、近畿市議会議長会定期総会の報告とさせていただきます。以上でございます。
議長(多田與四朗君)
以上で、諸報告を終わります。
議長(多田與四朗君)
追加日程第1号の追加1の第12承認第1号、「専決処分の承認を求めることについて(宇陀市税条例等の一部改正について)」、追加日程第1号の追加1の第13承認第2号、「専決処分の承認を求めることについて(宇陀市国民健康保険税条例の一部改正について)」。
この2件を一括議題といたします。
事務局長に議案を朗読させます。
事務局長(増田忠昭君)
失礼いたします。本日の第1回臨時会の議案書をご覧いただきたいと思います。まず1ページでございます。
承認第1号、専決処分の承認を求めることについて。
宇陀市税条例等の一部改正について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により報告し、その承認を求める。平成26年5月12日報告、宇陀市長竹内幹郎。
続いて2ページでございます。
専決処分書。宇陀市税条例等の一部改正について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により、専決処分する。平成26年3月31日、宇陀市長職務代理者、宇陀市総務部長内田一哉。
なお、改正条項につきましては、次ページの3ページから8ページのとおりとなっておりますが、大変多くの変更条項となっておりますので、概要をもって朗読に代えさせていただきたいと思いますので、ご了承賜りたいと思います。
まず3ページの一番上段からでございます。
宇陀市税条例等の一部を改正する条例。(宇陀市税条例の一部改正)ということで、第1条でございます。
宇陀市税条例。(平成18年宇陀市条例第56号)の一部を、次のように改正する。と、いうような内容となっておりまして、今回の改正につきましては、上位法の改正に伴いまして、法人市民税、法人税割の税率の変更、また、耐震改修を加速するための固定資産税の減額措置。そして、軽自動車税の税率の変更に伴う改正などというような改正の条項というようになっております。
次に、申し訳ございませんが、6ページをごらんいただきたいと思います。6ページのやや上段辺りの附則のところでございます。
附則(施行期日)。第1条、この条例は平成26年4月1日から施行する。ただし、次の各号にかかげる規定は当該各号に定める日から施行する。ということで、それぞれ付則の条項では、経過措置について規定のほうがされておるところでございます。
以上、たいへん概要ではございますけども、朗読に代えさせていただきたいと思いますので、ご了承賜りたいと思います。
次に9ページでございます。
承認第2号、専決処分の承認を求めることについて。宇陀市国民健康保険税条例(平成18年宇陀市条例第57号)の一部改正について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により報告し、その承認を求める。平成26年5月12日報告、宇陀市長竹内幹郎。
続いて10ページでございます。
専決処分書。宇陀市国民健康保険税条例(平成18年宇陀市条例第57号)の一部改正について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により、専決処分する。平成26年3月31日、宇陀市長職務代理者宇陀市総務部長、内田一哉。
続いて11ページでございます。
宇陀市国民健康保険税条例の一部を改正する条例。宇陀市国民健康保険税条例(平成18年宇陀市条例第57号)の一部を次のように改正する。
第16条第1項中「第24条の37第1項」を「第24条の36」に改める。
第19条第2号中「(当該納税義務者を除く。)」を削り、同条第3号中「35万円」を「45万円」に改める。
附則(施行期日)。第1項、この条例は、平成26年4月1日から施行する。(適用区分)。第2項、改正後の宇陀市国民健康保険税条例の規定は、平成26年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、平成25年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例による。
以上でございます。
議長(多田與四朗君)
理事者から提案理由の説明を求めます。
竹内市長。
市長(竹内幹郎君)
失礼いたします。ただ今、上程いただきました、2件の「専決処分の承認を求めることについて」、説明を申し上げます。
はじめに、「承認第1号」は、「宇陀市税条例等の一部改正について」でございます。
本件は、現下の経済情勢を踏まえ、デフレ脱却と経済再生のために、また、税制抜本改革を着実に実施するために税制の見直しを行うほか、税負担軽減の措置の整理合理化等を行う等、「地方税法等の一部を改正する法律」が、今年の三月三十一日に公布されたことに伴い、「宇陀市税条例等」の一部改正について、専決処分させていただいたもので、主な改正内容は、次のとおりでございます。
第1条についてでございます。
まず、法人市民税の法人税割の税率の改正でございます。これは、法人税割の一部を国税化し、地方交付税として配分することにより地域間の税源の偏在性及び財政力格差の是正を図るため、法人税割の税率を全国一律で2.6パーセント引き下げることとされたことに伴い、宇陀市においては標準税率12.3パーセントから9.7パーセントに税率の引き下げを行うものでございます。
次に、軽自動車税の税率の改正でございます。これは、自動車関係の税制改正に伴い、軽自動車税の負担水準の適正化を図るため税率の引き上げを行うものであります。平成27年4月1日以後の新車登録車から原動機付自転車、軽二輪、小型二輪が1.5倍、三輪以上の軽自動車及びその他の小型特殊自動車については、四輪以上の乗用の自家用車が1.5倍、その他にあっては1.25倍に税率を引き上げるものでございます。
同時に、排ガス等の低減に資するグリーン化等を進める観点から、最初の登録から14年を経過した三輪以上の軽自動車について、おおむね20パーセントの重課税を行うものでございます。
次に、耐震改修が行われた既存建築物について、固定資産税の減額措置を講ずる改正でございます。既存の減額措置に加え、建築物の耐震改修の促進に関する法律の規定に該当する一定の家屋について、一定基準に適合した証明がなされた場合、工事完了の翌年度から2年間、固定資産税の2分の1を当該家屋に係る固定資産税から減額するものでございます。
最後に、東日本大震災に係る特例の削除でございます。これは、東日本大震災の関係市町村が全国において少ないこと、また、地方税法の附則に関係する規定が定められたことに伴い、条例の規定から削るものでございます。
そのほか、第2条及び第3条を含め、法律等の改正に伴い、所要の改正を行ったものでございます。
本件は、平成26年3月31日に専決処分をさせていただき、この条例は、一部の規定を除き、平成26年4月1日から施行いたしております。
次に、「承認第2号」は、「宇陀市国民健康保険税条例の一部改正について」でございます。
本件につきましても、「地方税法等の一部を改正する法律」が、今年の3月31日に公布されたことに伴う改正でございます。
改正の内容は、国民健康保険の低所得者に対する保険税軽減の対象世帯を拡大するもので、社会保障と税の一体改革に伴う消費税率引き上げによる負担が増える低所得者の保険税に対する財政支援を強化するものでございます。具体的には、2割及び5割軽減の軽減判定所得の基準額を引き上げることにより、所要の措置を講ずるよう改正するものであります。
本件は、平成26年3月31日に専決処分をさせていただき、この条例は、平成26年4月1日から施行いたしております。
以上、2件について、ご承認いただきますようよろしくお願い申し上げます。
議長(多田與四朗君)
提案理由の説明が終りました。これより質疑に入りますが、議案ごとに受け付けます。
まず、承認第1号の質疑を行います。
10番、井谷憲司議員。
10番(井谷憲司君)
失礼いたします。10番、井谷憲司でございます。1点、宇陀市条例、ご質問したいと思います。これは、平成26年度の国の税制改正に伴う中で、市税、宇陀市にかかわる条例の改正という中で、何点かある中で1点、軽自動車税の税率の変更に伴う改正の、ということで1点確認したいと思います。
認識してた部分で、この資料は平成26年の、本年の2月の財務省のホームページの資料なんですが、車体課税ということで、自分の認識は、26年の4月からの新規購入に関わるという認識だったんですが、今、市長の説明でもあったかもしれませんがこの資料にもよると平成27年度以降、来年の4月1日以降に新規取得される四輪等の新車の税率ということで、そしてまた現在所有しているものとか、中古車を新たに取得した場合は現行のままということで変更なしというように書かれております。それでもう一つ来年の4月以降の新規取得であるのかどうか、もう一度取得の起算日て言ったらいいんですかね。それを確認したいと――。それで、軽自動車でもいわゆる50代のナンバーについては1.5倍。商用車40代のナンバー、もしくは軽トラックとかについては1.25倍という認識だったんですが、その都度起算日、もう一度確認でお願いしたいと思うんですが、来年の4月以降の新規取得からということでよろしいんでしょうか。お願いいたします。
議長(多田與四朗君)
答弁をお願いしたいと思います。
森本企画財政部長。
企画財政部長(森本彰一君)
失礼します。企画財政部森本でございます。よろしくお願いいたします。
ただ今、井谷議員からのご質問でございます。今回、平成26年の税制改正に伴うものということで、軽自動車税の税率の変更がございました。まずですね、原付、軽二輪、小型二輪が平成27年4月以降新規登録者から、標準税率の1・5倍。ただし2千円に満たないものにつきましては、2千円に引き上げということ。それと、3輪以上の軽自動車およびその他の小型特殊自動車については、4輪以上の乗用の自家用車が1・5倍。そしてその他にあっては1・25倍となります。もう一度申し上げますと、これは平成27年4月1日以降の新規登録者が該当となりますので、すでに登録なさっている車両、および平成27年3月31日までの新規登録者につきましては、改正前の税率ということになります。井谷議員の質問につきましては、以上でございます。
議長(多田與四朗君)
10番、井谷議員。
10番(井谷憲司君)
ありがとうございました。一点お願いといいますか、よろしくお願いしたいんですが、ちょうど今回の専決処分にこの次の承認の方では国民健康保険の改正の件があるんですが、それについては4月の広報で説明が載ってたのかなあと認識してるんですが、この自動車税の改正につきましても、どこかのタイミングで市民の方も非常に身近な存在といいますか、内容であろうかと思いますので、広報の中で周知をもしお願い出来るのであれば、ぜひお願いしたいなと思うのですが、その点はどうでしょうか。
議長(多田與四朗君)
森本企画財政部長
企画財政部長(森本彰一君)
失礼します。この議会でご報告させていただいた後に、広報、それから自主放送、ホームページ等。様々な媒体で、市民の皆さまにこの改正の内容を周知させていただき、混乱のないように進めさせていただきたいと思います。以上です。
議長(多田與四朗君)
よろしいですか?他にご質問のある方。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
質疑なしと認めます。これをもちまして質疑を終結いたします。
承認第1号につきまして、討論に入りますが、討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
無いようでございます。これを持ちまして、討論を終結いたします。
直ちに採決に入りたいと思いますが、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本件を、報告のとおり承認することに、賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、承認第1号「専決処分の承認を求めることについて(宇陀市税条例等の一部改正について)」は、報告のとおり承認することに決しました。
次に、承認第2号の質疑を行います。質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
質疑なしと認めます。
これをもちまして質疑を終結いたします。
承認第2号につきまして、討論に入ります。討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
無いようでございます。これを持ちまして討論を終結いたします。
直ちに採決に入りたいと思いますが、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本件を、報告のとおり承認することに、賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、承認第2号「専決処分の承認を求めることについて(宇陀市国民健康保険税条例の一部改正について)」は、報告のとおり承認することに決しました。
続いて、追加日程に従います。
議長(多田與四朗君)
追加日程第1号の追加1の第14同意第6号、「宇陀市監査委員の選任同意について」を議題といたします。
事務局長に議案を朗読させます。
事務局長。
事務局長(増田忠昭君)
失礼いたします。本日の議案書、12ページをごらんいただきたいと思います。
同意第6号。宇陀市監査委員の選任同意について。宇陀市監査委員の選任同意について、宇陀市監査委員に次の者を選任したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第196条第1項の規定により、議会の同意を求める。平成26年5月12日提出、宇陀市長竹内幹郎。住所、氏名、生年月日。
以上でございます。
議長(多田與四朗君)
理事者から提案理由の説明を求めます。
竹内市長。
市長(竹内幹郎君)
失礼いたします。ただ今、上程いただきました、「同意第6号宇陀市監査委員の選任同意について」、提案理由の説明を申し上げます。
宇陀市監査委員に次の者を選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
申し上げます。
住所、宇陀市室生向渕在住。氏名、上田徳。生年月日、昭和23年生まれでございます。
上田徳氏は、これまで2度の宇陀市議会総務文教常任委員会委員長や、議会運営委員会委員長、などの要職に就任されるなど、豊富な経験がおありで、皆さんのご推挙もあり、監査委員として適任であると存じまして、御提案を申し上げるものでございます。
なお、地方自治法第196条第1項の規定により、監査委員の定数は2人と定められておりますが、このうち1人は議員のうちから選任することと定められております。
また、任期につきましては、議員のうちから選任されたものにあっては、議員の任期によることになっております。
以上、よろしく御同意をいただきますよう、お願いを申し上げます。
議長(多田與四朗君)
提案理由の説明が終りました。
本件については、上田議員は、地方自治法第117条の規定に該当し、除斥の規定が適用されますので、退席をお願いします。
【上田議員退席】
議長(多田與四朗君)
これより質疑をお受けいたします。質疑は、ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
無いようでございます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本件に関しましては、人事案件でございますので、討論を省略して直ちに採決に入りたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本件について、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、同意第6号「宇陀市監査委員の選任同意について」は、原案のとおり同意することに決しました。
上田議員の入場を認めます。
【上田議員入場】
議長(多田與四朗君)
11番上田議員には、満場一致で選任同意されましたことをお伝えいたしておきます。
議長(多田與四朗君)
続いて追加日程に従いまして、追加日程第1号の追加1の第15選挙第6号「奥山組合議会議員の補欠選挙」についてを議題といたします。
奥山組合議会議員、倉本忠博氏(室生向渕)及び中森睦人氏(室生三本松)の2名が平成26年3月31日付けで辞職したことに伴い、室生向渕のうち古向淵及び新向淵の区域、室生三本松のうち古大野の区域において、それぞれの議員に欠員が生じましたので、奥山組合規約第7条の規定により、補欠選挙を行うものです。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、お手元に配布しております資料のとおり、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。よって選挙の方法は、指名推選で行うことに決定しました。
お諮りいたします。
指名推薦の方法については、議長が指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。よって、議長が指名することに決定しました。
奥山組合議会議員に、宇陀市室生向渕140番地の1大西民夫さん、宇陀市室生三本松554番地原安則さんを指名します。
お諮りします。
ただいま、私が指名した方を奥山組合議会議員の補欠選挙の当選人と定めることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました、宇陀市室生向渕140番地の1大西民夫さんと宇陀市室生三本松554番地原安則さんが、奥山組合議会議員の補欠選挙に当選をされました。
ここで、暫時休憩いたします。議員各位は、全員協議会室へお集まり下さい。
午後4時19分休憩
午後4時40分再開
議長(多田與四朗君)
休憩前に引き続きまして、会議を再開いたします。
欠席届が出ております。会議規則第2条の規定により欠席しますので、お届けします。理由は病気療養のため。14番山本新悟議員でございます。
ただいまより、追加議事日程を配布いたします。
配布されておるようでございます。
ただいま配布をいたしました議事日程表により日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。したがって、追加日程第1号の追加2の第1から第4を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定をいたしました。
議長(多田與四朗君)
追加日程第1号の追加2の第1、「議会改革特別委員会の設置について」。追加日程第1号の追加2の第2、「予算審査特別委員会の設置について」。
以上2件を一括上程いたします。
特別委員会の設置につきましては、議長提案とさせていただきたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
まず、議会改革特別委員会でございますが、市民の代表機関としての議会の役割を見直し、その責務を明確にしながら、議会活動の活性化を図り、議会改革の調査、研究を推進するため、委員8人の構成で、議会改革特別委員会を設置いたします。
次に、予算審査特別委員会の設置について、8人の構成で予算審査特別委員会を設置いたします。
以上2特別委員会につきまして、長期審査を要しますので、審査を終了するまで設置したいと存じますがこれにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、議会改革特別委員会定数8人、予算審査特別委員会定数8人の2特別委員会を設置することに決定いたしました。
議長(多田與四朗君)
追加日程第1号の追加2の第3、「特別委員会委員の選任について」を議題といたします。
特別委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名いたします。
初めに、議会改革特別委員会の委員8名を指名いたします。
1番山本裕樹議員、3番松浦利久子議員、4番西岡宏泰議員、5番西浦正哲議員、6番宮下公一議員、9番勝井太郎議員、10番井谷憲司議員、13番山本繁博議員。以上の8名でございます。
続いて、予算審査特別委員会の委員8名を指名いたします。
1番山本裕樹議員、2番廣澤孝英議員、3番松浦利久子議員、4番西岡宏泰議員、6番宮下公一議員、7番菊岡千秋議員、8番八木勝光議員、9番勝井太郎議員、以上の8名でございます。
よって、ただいま申し上げましたとおり各特別委員に選任することに決定いたしました。
ただ今、委員を選任しました「各特別委員会」の正副委員長の互選を行なっていただくために、各特別委員会を招集いたしますので、委員は全員協議会室へご参集願います。
それでは暫時休憩いたします。
午後4時46分休憩
午後4時50分再開
議長(多田與四朗君)
休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
「各特別委員会」の正副委員長が互選されましたので、ご報告を申し上げます。
議会改革特別委員会の委員長に9番勝井太郎議員、同じく副委員長に1番山本裕樹議員。
予算審査特別委員会の委員長に6番宮下公一議員、同じく副委員長に8番八木勝光議員であります。
以上で報告を終わります。
議長(多田與四朗君)
つづきまして、追加日程第1号の追加2の第4同意第7号、「宇陀市副市長の選任同意について」を議題といたします。
事務局長に議案を朗読させます。
事務局長。
事務局長(増田忠昭君)
失礼いたします。本日の臨時会議案書、追加の分の1ページをごらんいただきたいと思います。
同意第7号。宇陀市副市長の選任同意について。宇陀市副市長の選任同意について、宇陀市副市長に次の者を選任したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第162条の規定により、議会の同意を求める。平成26年5月12日提出、宇陀市長竹内幹郎。住所、氏名、生年月日。
以上でございます。
議長(多田與四朗君)
理事者側からの提案理由の説明を求めます。
竹内市長。
市長(竹内幹郎君)
失礼いたします。ただ今、上程いただきました、「同意第7号宇陀市副市長の選任同意について」、提案理由の説明を申し上げます。
宇陀市副市長の候補者として次の者を選任したいので、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
申し上げます。
住所、宇陀市榛原萩乃里在住。氏名、中野理。生年月日、昭和25年生まれでございます。
まず最初に、宇陀市の副市長につきましては、しばらくの間空席でございまして、私の2期目の出発に際し、様々な行政課題に対応するため、人選につきましては、私の重要な懸案事項でございましたので、熟考しておりました。このたび、議会の人事も刷新されるこの機会に行政の体制を整えるのも、適時ではないかと考え、本日に追加提案させていただくことになりましたことを御理解お願い申し上げたいと思います。
中野理氏は、奈良県企画部長、地域振興部長として奉職なされ、経歴として新行財政システム推進室長、文化観光課長、人事課長等を経験され、企画、地域振興、人事、観光等に豊富な行政経験をお持ちでございます。
また、奈良県を退職後は南和広域医療組合副管理者を歴任され、医療分野においても経験をお持ちであり、また、宇陀市行財政刷新会議のアドバイザーとして宇陀市の行政改革にご尽力をいただく等、これまで培った知識と経験から、宇陀市副市長にふさわしい人材であり、県と市の太いパイプ役として活躍していただける人材でもあると確信いたしております。
最後に、任期につきましては、地方自治法第163条の規定により4年でございます。
以上、よろしく御同意をいただきますよう、お願いを申し上げます。
議長(多田與四朗君)
提案理由の説明が終わりました。これより質疑を受けます
八木議員。
8番(八木勝光君)
副市長の人事案件という、非常に重要なポストでありますので、市長さんが熟考に熟考を重ねられて、今回のご提案になったと解釈しております。ただ私としましては、先ほどこの提案をお受けしたばかりで、検討をする時間が無いということで、軽率に賛成も反対も出来ませんので、今議会で必ず決定しなければならないのか、または、次期本会議で審議していただいてもいいんではないかと、このように思うわけです。以上です。
議長(多田與四朗君)
ただ今八木議員の質問がございましたけれども、質問というか考え方ですね。ございましたけれども、理事者側の方、市長の方、ご答弁するようなところございましたら……。
竹内市長。
市長(竹内幹郎君)
八木議員のおっしゃることも、もっともだと考えております。しかし、宇陀市が誕生いたしましてちょうど9年目でございます。私も含めて市内を歩かせていただき、そしてまた宇陀市そのものはですね、後期総合計画の実施計画にございます市民との協働、またウェルネスシティ政策も含めて、継続中の事業がたくさんございます。そんなことも含めながら、早急に決めるのが最適ではないかな、という形の中で、ご提案申し上げているところでございます。
行政の停滞は許されないわけでございますし、そしてまた、この第1回臨時会の中で、宇陀市の議会の体制そのものが刷新され、しっかり議会体制そのものが定められたわけでございますので、この機会を通じて宇陀市の理事者側の体制そのものもしっかり、市民の負託に答えられるような体制整備をしたいという思いの中で、提案させていただいたところでございます。その点をご理解頂きたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
議長(多田與四朗君)
八木議員、他に意見はございませんね?他にご意見……。
11番上田議員。
11番(上田徳君)
11番上田でございます。ただ今人事案件に上がっております、中野理氏につきましては、平成20年代に地域振興部長をされておる時期に、わたくしどもも宇陀市の様々な諸課題を持って県庁の方に行かせていただきまして、中野当時部長にお話を伺い、県から見た宇陀市の展望につきましても、お話を聞いておりまして、今回市長の方から、この方をご推薦されるということを、本日提案をされておられるということで、わたくし自身は全く知らない方でもございませんので、古い議員の中にはそういった形の中で県庁の方で中野部長と面談を行い、後のまた18年頃の企画部長および観光交流局長、こういったことをされていた折にお会いをしておりまして、宇陀市の市民であることも含めまして色々なお話をした経験がございまして、選択をいただいたと聞いて、そして今回の選任をされるということについては、わたくしとしては、特段の問題は無いものというように理解をしておりますので、その点も含めてご審議いただければと思います。
議長(多田與四朗君)
答弁は必要ございませんね。
他に質疑ございましたら……。無いようでございます。
ちょうど5時1分前ということでございます。本日の会議時間は、会議規則第9条第2項の規定によりまして、あらかじめ1時間延長し、午後6時までといたします。
これをもって質疑を終結させていただきます。
お諮りいたします。
本件に関しましては、人事案件でございますので、討論を省略して直ちに採決に入りたいと存じますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。よって直ちに採決を行います。
本件について、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
起立多数と認めます。
よって、「同意第7号、宇陀市副市長の選任同意について」は、原案のとおり同意することに決しました。
暫時休憩いたします。
休憩中に、ただいま、宇陀市副市長として選任同意されました中野氏が来られておりますので入場の上、ご挨拶をお受けいたします。
午後5時00分休憩
午後5時02分再開
議長(多田與四朗君)
再開いたします。
ただ今より追加日程を配布いたします。
[追加日程配布]
議長(多田與四朗君)
追加日程を配布させていただきました。
ただ今配布しました日程により追加し、議題とすることに異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。よってただちに議題とすることに決しました。
議長(多田與四朗君)
追加日程第1号の追加3の第1、閉会中の継続審査について(議会運営委員会)。
追加日程第1号の追加3の第2、閉会中の継続審査について(議会改革特別委員会)。追加日程第1号の追加3の第3、閉会中の継続審査について(予算審査特別委員会)。
以上の3件を一括議題といたします。
お諮りいたします。
議会運営委員長から会議規則97条第2項の規定により、閉会中の継続審査の申し出がありました。委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、議会運営委員長からの申し出のとおり、「閉会中の継続審査」とすることに決定いたしました。
次、第1号の追加3の第2、閉会中の継続審査について(議会改革特別委員会)特別委員長から、会議規則第97条第2項の規定によりまして、閉会中の継続審査の申し出がありました。委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、議会改革特別委員長からの申し出のとおり、「閉会中の継続審査」とすることに決定いたしました。
次、第1号の追加3の第3、閉会中の継続審査について(予算審査特別委員会)。
予算審査特別委員長から、会議規則97条第2項の規定により、閉会中の継続審査の申し出がありました。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、予算審査特別委員長からの申し出のとおり、「閉会中の継続審査」とすることに決定いたしました。
以上をもちまして、本臨時会に付された事件は、すべて終了いたしました。
それでは、閉会に当たりまして、竹内市長のごあいさつをお受けしたいと思います。
竹内市長。
市長(竹内幹郎君)
閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。本理事会におきましては、専決処分の承認事案、人事案件など、諸議案をご承認いただきました。ありがとうございました。
また議会におかれましては、多田議長、井谷副議長をはじめとする、各役員の選出、各委員会の構成など、今後の議会運営に関わる重要な事項を決定されました。新たに承認されました正副議長、また承認されました議員各員におかれましては、これまでにも増してのご理解、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
それから先ほど中野理氏の副市長選任にあたりましては、議員の皆さまのご同意を賜りましたこと、心からお礼申し上げます。中野氏は、奈良県職員時代から、県幹部として企画、観光、地域振興などに携わっておられ、数々の功績を残しておられます。これらの経験を、これからの宇陀市政に活かしていただけると感じております。
この先、副市長の色々な協力を得ながら、当市が抱える少子高齢化、地域経済の立て直しなど、諸問題について、議会の皆さま方と色々協議し、議論しながら宇陀市の政策を進めてまいりたいと考えております。
終わりに、当市は今新緑の過ごしやすい素晴らしい季節を迎えております。高原の文化都市、四季の風香る宇陀市でございます。議員の皆さま方におかれましては、宇陀市の今を肌で感じていただきたいと思います。そしてまた、健康都市ウェルネスシティ宇陀市でございます。くれぐれも健康にはご留意の上、今後とも市民の皆さまのためにご活躍くださるよう、心からお願い申し上げまして、簡単ではございますが、閉会に当たりましてのあいさつと、させていただきたいと思います。ありがとうございました。
議長(多田與四朗君)
閉会にあたりまして、一言ごあいさつをさせていただきます。
改選後の、14名の議員構成となって初めての市議会の臨時会でございました。本日議会人事の選挙をはじめ、理事者側から提案のございました専決処分の承認、人事案件など、慎重にご審議をいただき、適切妥当な決定を得ることが出来ました。そして、すべてを議了することが出来ましたことに対し、衷心より厚く御礼感謝を申し上げます。
宇陀市は、誕生後8年が経過いたしました。人口減少や財政の健全化など宇陀市の将来には、まだまだ多くの課題が山積しております。議会といたしましても、市民の負託に十分応えられる円滑な市政が展開できるよう、行政と一体となって取り組んでいくことが、我々市議会議員に課せられた役割と使命であると痛感しておるところでございます。
議員各位、理事者各位のこの上のないご理解、ご支援をお願い申し上げますとともに、たゆまざるご研鑽を賜りたく、重ねてお願い申し上げ、宇陀市が市民のために、また市のために躍進を続けられますことを心から願いまして、締めのあいさつとさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。
【閉会午後5時11分】