本文
平成26年9月26日午前10時開議
議員番号 |
氏名 |
議員番号 |
氏名 |
---|---|---|---|
1番 |
山本裕樹 |
2番 |
廣澤孝英 |
3番 |
松浦利久子 |
4番 |
西岡宏泰 |
5番 |
西浦正哲 |
6番 |
宮下公一 |
7番 |
菊岡千秋 |
8番 |
八木勝光 |
9番 |
勝井太郎 |
10番 |
井谷憲司 |
11番 |
上田 徳 |
12番 |
多田與四朗 |
13番 |
山本繁博 |
14番山本新悟
役職 |
氏名 |
役職 |
氏名 |
---|---|---|---|
市長 |
竹内幹郎 |
副市長 |
中野 理 |
教育長 |
石増次郎 |
総務部長 |
内田一哉 |
危機管理監 | 宮下照美 |
企画財政部長 |
森本彰一 |
市民環境部長 |
堂芝一成 |
健康福祉部長 |
森本彦司 |
農林商工部長 |
山本喜次 |
建設部長 |
吉岡博文 |
教育委員会事務局長 |
東 勲 |
水道局長 |
堤 正明 |
市立病院事務局長 |
吉岡義雄 |
会計管理者心得 |
出口司珠子 |
介護老人保健施設さんとぴあ榛原事務長 |
笹次悟郎 |
大宇陀地域事務所長 |
谷口康夫 |
菟田野地域事務所長 | 西角政美 | 室生地域事務所長 | 松岡保彦 |
午前10時00分
議長(多田與四朗君)
おはようございます。議員並びに理事者の皆様方には、大変御多忙中のところ御参集をいただきましてありがとうございます。
着席します。
午前10時00分開会
議長(多田與四朗君)
ただいまの出席議員は13名であります。
14番、山本新悟議員の欠席届を受理しております。理由は病気療養のため。
定足数に達しておりますので、ただいまから平成26年第3回宇陀市議会定例会を再開いたします。
これより日程に入ります。
本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでありますので、朗読を省略いたします。
議長(多田與四朗君)
初めに、日程第1、議案第41号、宇陀市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定についてから日程第6、議案第48号、宇陀市道路線の認定についてまでの6議案を一括して議題といたします。
ただいま議題といたしました6議案につきましては福祉産業常任委員会に審査を付託しておりましたので、福祉産業常任委員長の審査報告を受けます。
13番、山本繁博福祉産業常任委員長。
13番(山本繁博君)
皆さん、おはようございます。議席番号13番、山本繁博でございます。ただいま議長の許可をいただきましたので、福祉産業常任委員会の報告をいたします。
まず、審査の結果につきましては、お手元に配付しております審査報告書により報告をいたします。
平成26年9月26日。宇陀市議会議長、多田與四朗様。福祉産業常任委員会委員長、
山本繁博。
委員会審査報告書。
本委員会は、平成26年9月9日に付託されました議案を審査した結果、下記のとおり決定いたしましたので、会議規則第102条の規定により報告します。
議案第41号、宇陀市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定については原案可決。
議案第42号、宇陀市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定については原案可決。
議案第43号、宇陀市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定については原案可決。
議案第44号、宇陀市立こども園条例の制定について、原案可決。
議案第45号、宇陀市ひとり親家庭等医療費助成条例の一部改正について、原案可決。
議案第48号、宇陀市道路線の認定については原案可決。
次に、審査の経過について報告をいたします。
当委員会は去る9月12日午前10時より第1委員会室において、全委員と議長及び市長、副市長、関係職員の出席により委員会を開催し、今期定例会2日目で付託されました案件を審査しました。
私と市長の挨拶の後、付託された議案の質疑に入りました。
委員各位からの主な質問や意見の内容につきましては、次のとおりでございます。
議案第41号、宇陀市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定については、新年度の住民への周知方法等について。
特定保育型保育事業の保育施設を今後事業認可した場合、事故が発生した場合の責任について。
保育所、幼児園、認定こども園の保育や教育の内容が地域ごとの施設で差が出たり、教育委員会と市長部局の所管によって違いが出たりしないようにしてほしい。
現行と新制度後の保育料や保育認定要件の差異はないのか。
次に、議案第42号、宇陀市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についてでは、国の定める最低基準より常に向上させるように努めてほしい。
子どもの命を守るという見地から、防火・防災・防犯について十分審査してほしい。
議案第43号、宇陀市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についてでは、放課後児童支援員の基準についての国の基準よりも上回れないのか。
受け入れ人数を超えた場合の対応について。
次に、議案第44号、宇陀市立こども園条例の制定についてでは、定員の考え方について。
保育士の配置基準について。
次に、議案第48号、宇陀市道路線の認定についてでは、地元自治会への説明についてなど質問、意見等がございましたが、理事者側の答弁・説明で委員各位はおおむね御理解をいただけたものと考えております。
その後、採決が行われ、6議案とも可決すべきものと決定しました。
審議終了後、報告事項として、宇陀市子ども・子育て支援事業計画(案)について及び簡易水道料金統一について担当部署から報告を受け、午後1時59分に終了いたしました。
以上、福祉産業常任委員会の委員長報告を終わらせていただきます。
議長(多田與四朗君)
以上をもちまして、福祉産業常任委員長の審査報告を終わります。
ただいまの委員長審査報告に対する質疑を受け付けます。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
質疑なしと認めます。
これをもちまして質疑を終結いたします。
これより議案ごとに採決を行います。
初めに、議案第41号、宇陀市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
8番、八木勝光議員。
8番(八木勝光君)
おはようございます。議案に反対する立場で討論に参加をさせていただきます。
国の新子育て制度にかかわっての条例の提案ということで理解をしておりますが、児童福祉法が昭和22年に施行されて以来、約67年目にしての大きな大改革の内容です、今回の新子育て制度といいますのは。そういうことについての抜本的な大変革であるにもかかわらず十分な議論がまだ尽くされていない。
国では2年間、国会において慎重な審議をされ、数の論理で通ったわけですけれども、内容的には非常に問題があります。今まで自治体が保育に欠ける子どもさんを措置をするというそういう措置制度から契約制度へ移行するための一つの新しい新子育て制度だと思いますけれども、内容的には非常に問題があります。自治体の保育に対する責任が大きく後退をしておりまして、保育所以外の認定こども園ですとかその他の保育・幼稚園施設につきましては、行政が責任を持たずに施設と保護者が契約するというような中身になっておりまして、これは非常に問題があると考えます。
その内容的に、今まででしたら役所に保育所の入所を申請して、それで選考されておりましたけれども、受給者資格の認定の申請なんかもあわせて行わなければならないということで、非常に制度的にややこしい中身なんですね。そういうことについてまだ十分な理解もされておりませんし、自治体の保育の責任というものが大きく後退をするということで、反対せざるを得ません。
きょうの新聞報道を見ますと、子育て新制度で認定こども園に、これは幼稚園ですけれども、8割が来年度4月からは移行しないと調査の結果出ております。また、幼保連携型こども園でも、認定を受けていても、それを11%が返上したいと。まだまだ先行き不透明な部分がありまして、一体どうなるのかわからないという事業者なりの不安も、この数字に出ていると思います。
来年4月から施行するとなりますと、この9月の議会で条例を決めなければならないというのはわかりますけれども、その半年で本当に保護者ですとか、それから職員ですね、現場の職員の業務内容も大きく変わってきます。重要事項の説明を保護者に職員がしたりとか、そういうようないろんなことも出てきますし、また現場のほうでも、今まで入所決定だけしていたものを受給資格認定とかもしなければならないということで、今回急いで決める必要はないということで反対としての意見を表明したいと思います。
以上です。
議長(多田與四朗君)
ただいま八木議員の反対討論が終了いたしました。
引き続き賛成討論はございませんか。
9番、勝井太郎議員。
9番(勝井太郎君)
議案第41号に対して賛成の立場で討論をいたします。
先ほど八木議員のほうから反対討論がございまして、市としての責任が不明確になるという指摘がございまして、今後に不安があるということだったり、認定こども園への移行ではなくて、今のままでいこうとしている施設もたくさんあるという指摘ございました。その点については、全く子ども・子育て新制度そのものが何も問題がないものではないということはないと思うんですね。
この子ども・子育て新制度は、民主党政権のときに民主党と自民党、公明党、3党合意のもとでつくられた制度でして、もともと民主党政権が想定していたものとは制度としても中身が変わっているところはありますので、全く問題がないわけではないと思います。問題がないわけではありませんが、ただ、今宇陀市を取り巻く環境を考えますと、来年4月1日から認定こども園を設置をして、子ども・子育てについては新しく移行していくことのほうが宇陀市としては望ましい、私はそのように考えます。
特にですが、既に大宇陀と室生地域、この二つの地域には幼保連携型の施設がございます。大宇陀の幼児園と室生のこども園ですが、この二つの施設は、既に幼稚園と保育所の機能を実質的に統合して保育と教育を行っています。この二つの施設をこのまま幼保連携の施設のままにしておくことが望ましいのか、それともこども園として運営していくことが望ましいかを考えますと、こども園として運営をしていくほうが行政の効率であったり保護者の方への負担を考えても望ましいのではないかと思われます。
それとですが、そもそもですが、国の制度として来年4月1日から幼稚園並びに保育園、こども園、どの施設に行ったとしても負担のあり方が変わるということがございます。1号認定、2号認定、3号認定というのがございまして、今まで幼稚園でしたら、一定の定額のお金を払っていればよかったんですが、4月1日からは応能負担に変わります。これは、幼稚園のままにしていても認定こども園にしていても変わらないことでして、その認定の事務というものはいや応なくこのまちは行わなければなりません。そのことはもう国の制度として始まっていることですので、そこを議論しても仕方がないと私は考えています。今実際に起きていることに対応して、4月1日から始まる新しい子ども・子育て新制度への移行に向けて、今市としてはこの9月議会で議決をして準備を進めていくべきであると考えます。
もちろん全ての課題が、この子ども・子育て新制度に移行したといって解決するわけではございません。まだ一般質問でもございましたが、菟田野の施設についてはどのようにしていくかというのは当然議論もしていかなければなりませんし、認定こども園もまだ来年4月1日からは室生地域と大宇陀地域にしかございませんので、今後もどのようにしていくのか、この議論は当然議会としてもしていくべき議論であると思いますし、市としても新しい制度に変わった、それで全てをとめてしまうことはあってはならないと思っています。
今やらないといけないことは、新しい制度に変えるということをまず準備をすることを承認をすることであると思っています。課題については今後も議会としても議論をしていき、市としても議論をしていく必要がございます。特に認定こども園になりますと、今まで幼稚園は教育委員会が所管をしておりましたが、今度からは市長部局、具体的には健康福祉部が所管をするように変わります。したがいまして、幼稚園は教育委員会、認定こども園は市長の指揮のもとに運営をされることになりますから、そこはどのようにしていくのかは注視していく必要がございます。先ほど委員長報告にございましたが、その点については議会のほうからも、委員会のほうからもしっかりと連携をとっていくように申し入れもしておりますし、今後の運営については見守っていく必要がございます。
今は新しい制度に行くことをまず認めた上で、課題点については今後議論をしていくこと、そのことをお願いを申し上げまして、私の賛成討論といたします。まず制度として走らせていくことが今第一でございます。もちろん改善すべきところは、これからも改善する必要があります。入り口のところでいいか悪いかということを議論することもわからないではありませんが、まず新しいスタートを切った上で改善をしていくことこそが今行政であったり、教育はもちろん慎重さはございますが、行政の態度としては決して間違っているものではないと思いますので、私は賛成いたします。
以上です。
議長(多田與四朗君)
勝井議員の賛成討論が終わりました。
ほかに討論はございませんか。
「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
ないようでございます。
これで討論を終結いたします。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する福祉産業常任委員長の審査報告は原案可決であります。
本案を審査報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立多数と認めます。
よって、議案第41号は、福祉産業常任委員長の審査報告のとおり可決されました。
次に、日程第2、議案第42号、宇陀市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
8番、八木勝光議員。
8番(八木勝光君)
8番、八木です。議案に反対の立場で討論に参加をさせていただきます。
先ほどの41号と同じ関連の子育て新制度でありますが、この内容を見せていただきますと、今宇陀市内ですぐにこの家庭的保育事業等対象となる施設と事業所はないと理解しておりますが、それでこそ、ですからなおよい内容を準備をして始めるべきだと思います。この市の議案を見せていただきますと、国が示していますひな形どおりの内容を踏襲をしておりまして、保育士の配置基準等それぞれA型、B型、C型といろんな事業所がありますけれども、その内容を見ますと非常に低い状態になっていると考えます。他の自治体におきましては、やっぱりそういう低い基準では、なかなか子どもさんを安全・安心に保育できないと、常任委員会でも議論がありましたけど、その辺の安心・安全はどうやって担保されるんだろうかということがありました。
やはり、この条例の中にも国の最低基準を上回って各市で基準をつくる努力をするということを書いてあるにもかかわらず国の基準どおりでの提案でしかないということで、これについても拙速に決めるのではなくて、もう少し内容的に充実した中身を準備をして施行するということが必要ではないかと考えまして、反対の討論とさせていただきます。
議長(多田與四朗君)
八木議員の反対の討論が終了いたしました。
賛成討論はございませんか。
9番、勝井太郎議員。
9番(勝井太郎君)
済みません、2人がずっと出てまいりますが、もう少しおつき合いをお願いします。
私は賛成をいたします。
今現在、条例で提案をされております家庭的保育事業の事業所自体は宇陀市には存在をしておりません。今宇陀市にある施設というのは、宇陀市立の幼稚園、保育所もしくはこども園に類するものとしらゆり保育園なんですが、それ以外にも今後設置される可能性は十分あると考えています。今現在でしたら、市立病院に事業所内の保育施設はございますが、それ以外にも今、移住をしてきた方を中心にですが、保育園だったりこども園に預けずに、新しく教育をしていこうという実は保護者の方が思いのほかいてるという現実がございます。今はまだこのような家庭的な保育事業所等の設置というものは恐らく想定されていないと思いますが、今後今までの宇陀市が行っている教育だったりとはまた違う新しい保育だったりを行っていくようなひょっとしたら流れというものが、これはできてくるかもしれないし、できてこないかもしれないし、わからないところではございますが、ただ、全くそういう芽がないわけではないということを現場で実際に見ていて感じているところでございます。
したがいまして、どこかのタイミングで基準というものはつくる必要が出てまいります。特にですが、基準をつくらないと、どこまでの範囲、市として責任を持つのかと、それから何か事故が起きたときに誰が責任をとらないといけないかというところを明確に線を引く必要がもちろん出てまいります。この基準をつくることで、もし新しい教育だったり保育をしたいと思っている事業所の方だったり保護者の方がおられたときに対応していく必要があると思っています。
どのような対策を講じても、起きるときにはどうしても事故というものは起きる場合があります。その責任をどこがとるのかというところは明確にしておく必要がございます。たとえこれ、絶対に間違ってはいけないのは、行政がやっているから100%安全で、民間がやっていたらどこか手が抜かれるということは、そもそも起きないはずです。もし民間の事業所だったり民間のところで何らかの事故が起きれば、当然ですが、社会的な制裁は免れません。仮にですが、保育所で事故が起きれば、その保育所は閉園に追い込まれるようなことは十分にあり得ますが、逆にですが、民間ではない公立のところで事故が起きたとき、その保育園だったりこども園が閉園に追い込まれることは、まずあり得ない、そのようにも指摘をしないといけません。
責任を誰がとるのかというところも当然大事でございますし、どこまでも行政が仮に責任をとる、どこまでも行政がやれと言っても、どこかで一定の線は引かなければなりませんので、私はこの国の基準ですね、もう少し厳しくしてもいいのではないかという意見についても全く理解ができないわけではありませんが、今の想定される範囲でしたら、まずできる限り緩和しておいて実際に現実に合わせていくことが今は肝要ではないかと思います。実際に何か施設をしたいと思ったときに、その施設をつくることができないほど要件が厳しくなっていたり、もしくは行政が大幅に関与をしないとそもそも開けないというんでしたら、今のニーズに全く合わない可能性が出てくるかもしれません。
これも実際に運営をしながら、見直すべきところは見直していくということを私は要望して、今現在としては、この基準で特に問題なくやっていっていただいて、現実にそのようなことが起きたとき、どう対応していくのかを考えていくことが肝要ではないかと考えます。
以上です。
議長(多田與四朗君)
勝井議員の賛成討論が終了いたしました。
ほかに討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
ないようでございます。
これをもちまして討論を終結いたします。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する福祉産業常任委員長の審査報告は原案可決であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立多数と認めます。
よって、議案第42号は、福祉産業常任委員長の審査報告のとおり可決されました。
次に、日程第3、議案第43号、宇陀市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
討論がないようでございます。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する福祉産業常任委員長の審査報告は原案可決であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、議案第43号は、福祉産業常任委員長の審査報告のとおり可決されました。
次に、日程第4、議案第44号、宇陀市立こども園条例の制定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
討論がないようです。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する福祉産業常任委員長の審査報告は原案可決であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、議案第44号は、福祉産業常任委員長の審査報告のとおり可決されました。
次に、日程第5、議案第45号、宇陀市ひとり親家庭等医療費助成条例の一部改正については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
討論がないようでございます。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する福祉産業常任委員長の審査報告は原案可決であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、議案第45号は、福祉産業常任委員長の審査報告のとおり可決されました。
次に、日程第6、議案第48号、宇陀市道路線の認定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
討論がないようです。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する福祉産業常任委員長の審査報告は原案可決であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、議案第48号は、福祉産業常任委員長の審査報告のとおり可決されました。
議長(多田與四朗君)
続きまして、日程第7、議案第46号、平成26年度宇陀市一般会計補正予算(第2号)について及び日程第8、議案第47号、平成26年度宇陀市介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)についての2議案を一括して議題といたします。
ただいま議題といたしました2議案につきましては、予算審査特別委員会に審査を付託しておりますので、予算審査特別委員長の審査報告を受けます。
6番、宮下公一予算審査特別委員長。
6番(宮下公一君)
おはようございます。議席番号6番、宮下公一でございます。ただいま議長の許可をいただきましたので、予算審査特別委員会の御報告をさせていただきます。
当委員会は、9月9日の定例会2日目で付託されました議案第46号、平成26年度宇陀市一般会計補正予算(第2号)及び議案第47号、平成26年度宇陀市介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)の2議案について審査するため、18日に大会議室において、委員8名と議長及び市長、副市長、教育長並びに関係職員の出席により予算審査特別委員会を開催しましたので、その報告をいたします。
まず、審査の結果につきましては、お手元に配付しております審査報告書により報告をさせていただきます。
それでは報告いたします。
平成26年9月26日。宇陀市議会議長、多田與四朗様。予算審査特別委員会委員長、宮下公一。
委員会審査報告書。
本委員会は、平成26年9月9日に付託された議案を審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。
議案第46号、平成26年度宇陀市一般会計補正予算(第2号)について、原案可決。
議案第47号、平成26年度宇陀市介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)について、原案可決。
審査の経過については、18日の午前10時に開会し、付託された議案の質疑に入りました。委員各位から多くの意見がありましたが、主な質問や意見の内容については次のとおりでございます。
議案第46号、平成26年度宇陀市一般会計補正予算(第2号)について。
菟田野地域事務所防犯シャッターの整備内容について。
公用車の購入を今後レンタルやリース対応について。
まちづくり協議会の拠点施設整備の考え方及び要綱等ルールの整備について。
市勢要覧作成と使い方の考え方について。
臨時室生口大野案内所の観光者への対応について。
防犯灯設置補助金の執行状況について。
国の地域経済循環型創造事業補助金に対する市としてのかかわり方と新規事業者の相談窓口について。
観光案内者や観光ボランティアへの研修等の実施について。
地域の集会所や類似公共施設の今後のファシリティーマネジメント取り組みについて。
地域包括ケア推進の考え方と社会福祉協議会との今後の協議、相談について。
介護保険法改正による介護予防の方々への現在の準備状況や今後の給付対応について。
(仮称)地域包括ケア総合センターの場所選定と地域の保健センターの利用形態について。
ウエルネスウオーキングマップ作成において観光マップとの連携について。
美しい森林づくり基盤整備交付金事業の申請・相談窓口と市独自の林業施策について。
観光資源保全事業の防護柵設置の景観保持について。
都市公園の草刈り、植木剪定などの管理状況について。
公園等施設維持工事の発注時期について。
消防団員の安全装備の今後の支給備品について。
スクールバスの買いかえ時期と公用車購入の発注形態について。
スクールバスや包括支援車のカラーリングについて等々多くの質問が出されました。
続きまして、議案第47号、平成26年度宇陀市介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)について。
シャワー式入浴装置の形式等について。
入浴装置設置に対し国からの補助支援について等々多くの質問、意見等がございましたが、理事者側の答弁、説明で委員各位おおむね御理解をいただき、全ての質疑を終了いたしました。
その後、採決が行われ、9月18日午後0時6分に閉会いたしました。
以上で予算審査特別委員会委員長報告を終わらせていただきます。
議長(多田與四朗君)
以上をもちまして、予算審査特別委員長の審査報告を終わります。
ただいまの委員長審査報告に対する質疑を受け付けます。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
質疑がないようでございます。
質疑なしと認めます。
これより議案ごとに採決を行います。
初めに、日程第7、議案第46号、平成26年度宇陀市一般会計補正予算(第2号)については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
討論がないようでございます。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する予算審査特別委員長の審査報告は原案可決であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、議案第46号は、予算審査特別委員長の審査報告のとおり可決されました。
次に、日程第8、議案第47号、平成26年度宇陀市介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)については、これより討論に入りますが、討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
討論がないようでございます。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する予算審査特別委員長の審査報告は原案可決であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、議案第47号は、予算審査特別委員長の審査報告のとおり可決されました。
議長(多田與四朗君)
続いて日程に従いまして、日程第9、認定第1号、平成25年度宇陀市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第22、認定第14号、平成25年度宇陀広域消防組合一般会計歳入歳出決算認定についてまでの平成25年度各会計決算認定14議案を一括して議題といたします。
ただいま議題といたしました14議案につきましては決算審査特別委員会に審査を付託しておりましたので、決算審査特別委員長の審査報告をお受けいたします。
7番、菊岡千秋決算審査特別委員長。
7番(菊岡千秋君)
おはようございます。議席番号7番、菊岡千秋です。ただいま議長の許可をいただきましたので、決算審査特別委員会の報告をさせていただきます。
当委員会は、9月9日の今期定例会第2日目で付託されました認定第1号、平成25年度宇陀市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第14号、平成25年度宇陀広域消防組合一般会計歳入歳出決算認定についてまでの14議案について審査するため、去る9月16日の午前10時から市庁舎大会議室において、全委員と議長、監査委員及び理事者側より市長、副市長、教育長初め関係職員の出席により決算審査特別委員会を開催いたしましたので、その報告をいたします。
まず、審査の結果につきましては、お手元に配付しております審査報告書により報告いたします。
平成26年9月26日。宇陀市議会議長、多田與四朗様。決算審査特別委員会委員長、菊岡千秋。
決算審査特別委員会審査報告書。
本委員会は、平成26年9月9日に付託された議案を審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第102条の規定により報告します。
事件番号、件名、審査の結果の順により御報告いたします。
認定第1号、平成25年度宇陀市一般会計歳入歳出決算認定について、認定。
認定第2号、平成25年度宇陀市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定。
認定第3号、平成25年度宇陀市営霊苑事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定。
認定第4号、平成25年度宇陀市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定。
認定第5号、平成25年度宇陀市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定。
認定第6号、平成25年度宇陀市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定。
認定第7号、平成25年度宇陀市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定。
認定第8号、平成25年度宇陀市土地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定。
認定第9号、平成25年度宇陀市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定。
認定第10号、平成25年度宇陀市保養センター事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定。
認定第11号、平成25年度宇陀市立病院事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定。
認定第12号、平成25年度宇陀市介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定。
認定第13号、平成25年度宇陀市水道事業特別会計利益の処分及び歳入歳出決算認定について、認定。
認定第14号、平成25年度宇陀広域消防組合一般会計歳入歳出決算認定について、認定。
審査の経過につきましては、16日の午前10時に開会し、私と市長の挨拶の後、付託された各議案のそれぞれの質疑に入りました。
委員各位からは多くの意見がありましたが、主な質問や意見の内容については次のとおりでございます。
まず、平成25年度宇陀市一般会計歳入歳出決算認定について。
歳入では、市税収入未済額の状況と今後の改善策について。
住宅使用料の収入未済の具体的な今後の解消方法について。
交付税減少の見通しと今後の対策、予算編成の考え方について。
国の補助事業に早期に対応できる準備について。
次に、歳出では、地域交通代替バス運行事業の事業成果について。
集会所等の管理運営と市の費用負担について。
山上公園の管理運営について。
公有財産の今後の管理計画の公開について。
室生寺のライトアップ事業の検証について。
まちづくり支援事業の成果と今後の展開について。
定住促進事業の一体化について。
臨時室生口大野駅案内係員の業務内容について。
手話通訳設置事業、コミュニケーション事業の成果、効果について。
民生費の不用額と繰越明許費について。
発達障がい者の保護者への対応について。
病院事業会計の繰出金、出資金について。
桜井地区病院群輪番制運営事業の改善提案について。
病院、開業医と保健センターでの検診体制について。
妊婦一般健康診査委託料等の支払いシステムについて。
不妊治療費助成金の今後の対応について。
中山間地域等直接支払補助金の内容と成果について。
有害鳥獣防除補助金の今後の対応について。
鹿、イノシシの個体処分の対応について。
新規就農者確保事業の進展について。
獣肉利用促進事業調査の結果について。
ふるさと復興協力隊の有害鳥獣対策事業の今後について。
保養センター美榛苑事業会計繰出金の経営健全化分の積算根拠等について。
経済波及効果診断委託の契約方法と報告結果について。
記紀・万葉古代衣装の活用について。
記紀・万葉推進事業の集客結果について。
河川、水路の堆積土砂撤去の今後の対応について。
公園の草刈り委託の基準について。
急傾斜地の地すべり対策事業と防災計画との関係について。
道路、公園草刈り委託料の執行内容について。
榛原駅前活性化事業の地域資源発見の内容と今後の対応について。
防災行政無線システムの整備内容と運用形態について。
災害時要援護者台帳の整備内容と活用について。
不登校の生徒はばたき教室の事業内容と実績について。
公民館の保守・管理業務の教育委員会のかかわりについて。
公債費の元金、利息と今後の償還額のピークについて。
歳出全体の不用額について。
続いて、平成25年度宇陀市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について。
債権回収の現在の対応と今後の具体的な計画について。
平成25年度宇陀市営霊苑事業特別会計歳入歳出決算認定については、質疑はございません。
平成25年度宇陀市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定については、質疑はございません。
平成25年度宇陀市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について。
要支援者割合の現状と認定審査会の状況について。
平成25年度宇陀市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑はございません。
平成25年度宇陀市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑はございません。
平成25年度宇陀市土地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について。
管理している土地の現状と今後の売却等について。
続いて、平成25年度宇陀市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑はございません。
続いて、平成25年度宇陀市保養センター事業特別会計歳入歳出決算認定について。
一時借入金の内容について。
続いて、平成25年度宇陀市立病院事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑はございません。
平成25年度宇陀市介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算認定については、質疑はございません。
平成25年度宇陀市水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、質疑はございません。
平成25年度宇陀広域消防組合一般会計歳入歳出決算認定について、質疑はございません。
以上が質疑の概要でございます。
それぞれの質疑に対しまして、理事者側の答弁、説明で委員各位おおむね御理解いただけたものと思います。
なお、今回の委員会として、本決算での不用額が多く見られたので、今後十分精査して予算編成に当たっていただき、補正予算等の機会におきまして、限りなく不用額の発生をさせない努力をお願いしたい。また、決算成果報告書について、予算との比較がしやすい報告書となるよう検討いただきたいということで委員からの意見がありましたので、採決前に理事者にお伝えを申し上げました。
その後、採決が行われまして、全ての会計の決算認定についてそれぞれ認定と決定し、9月16日午後5時34分に閉会をいたしました。
以上で決算審査特別委員会委員長報告を終わらせていただきます。
議長(多田與四朗君)
以上をもちまして、決算審査特別委員長の審査報告を終わります。
ただいまの決算審査特別委員長の審査報告に対する質疑を受け付けます。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
質疑がないようでございます。
質疑なしと認めます。
これより議案ごとに討論及び採決を行います。
初めに、日程第9、認定第1号、平成25年度宇陀市一般会計歳入歳出決算認定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
ないようでございます。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する決算審査特別委員長の審査報告は認定であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、認定第1号は、決算審査特別委員長の審査報告のとおり認定されました。
次に、日程第10、認定第2号、平成25年度宇陀市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定については、これより討論に入りますが、討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
討論はないようでございます。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する決算審査特別委員長の審査報告は認定であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立多数と認めます。
よって、認定第2号は、決算審査特別委員長の審査報告のとおり認定されました。
次に、日程第11、認定第3号、平成25年度宇陀市営霊苑事業特別会計歳入歳出決算認定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
ないようでございます。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する決算審査特別委員長の審査報告は認定であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、認定第3号は、決算審査特別委員長の審査報告のとおり認定されました。
次に、日程第12、認定第4号、平成25年度宇陀市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
討論がないようですので、討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
ないようでございます。
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する決算審査特別委員長の審査報告は認定であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、認定第4号は、決算審査特別委員長の審査報告のとおり認定されました。
次に、日程第13、認定第5号、平成25年度宇陀市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
ないようでございます。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する決算審査特別委員長の審査報告は認定でありました。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、認定第5号は、決算審査特別委員長の審査報告のとおり認定されました。
次に、日程第14、認定第6号、平成25年度宇陀市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
討論はないようでございます。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する決算審査特別委員長の審査報告は認定でありました。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、認定第6号は、決算審査特別委員長の審査報告のとおり認定されました。
次に、日程第15、認定第7号、平成25年度宇陀市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
ないようでございます。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決に入ります。
本案に対する決算審査特別委員長の審査報告は認定であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、認定第7号は、決算審査特別委員長の審査報告のとおり認定されました。
次に、日程第16、認定第8号、平成25年度宇陀市土地取得事業特別会計歳入歳出決算認定については、これより討論に入りますが、討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
討論がないようでございます。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する決算審査特別委員長の審査報告は認定であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、認定第8号は、決算審査特別委員長の審査報告のとおり認定されました。
次に、日程第17、認定第9号、平成25年度宇陀市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定については、これより討論に入りますが、討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
討論がないようですので、討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する決算審査特別委員長の審査報告は認定であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、認定第9号は、決算審査特別委員長の審査報告のとおり認定されました。
次に、日程第18、認定第10号、平成25年度宇陀市保養センター事業特別会計歳入歳出決算認定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
ないようでございます。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する決算審査特別委員長の審査報告は認定であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、認定第10号は、決算審査特別委員長の審査報告のとおり認定されました。
次に、日程第19、認定第11号、平成25年度宇陀市立病院事業特別会計歳入歳出決算認定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
討論がないようでございます。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する決算審査特別委員長の審査報告は認定であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、認定第11号は、決算審査特別委員長の審査報告のとおり認定されました。
次に、日程第20、認定第12号、平成25年度宇陀市介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算認定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
討論がないようでございます。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する決算審査特別委員長の審査報告は認定であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、認定第12号は、決算審査特別委員長の審査報告のとおり認定されました。
次に、日程第21、認定第13号、平成25年度宇陀市水道事業特別会計利益の処分及び歳入歳出決算認定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
ないようでございます。
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する決算審査特別委員長の審査報告は認定であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、認定第13号は、決算審査特別委員長の審査報告のとおり認定されました。
次に、日程第22、認定第14号、平成25年度宇陀広域消防組合一般会計歳入歳出決算認定については、これより討論に入ります。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
討論なしと認めます。
直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、直ちに採決を行います。
本案に対する決算審査特別委員長の審査報告は認定であります。
本案を審査報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、認定第14号は、決算審査特別委員長の審査報告のとおり認定されました。
議長(多田與四朗君)
次に、日程第23、同意第9号、宇陀市財産区管理委員の選任同意についてを議題といたします。
本案は過日の本会議において提案者の説明が終わっておりますので、質疑を受け付けたいと思います。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
質疑はないようでございます。
本件に関しましては人事案件でございますので、討論は省略いたしますので、御了承願います。
それでは採決を行います。
本件について原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
[賛成者起立]
議長(多田與四朗君)
起立全員と認めます。
よって、同意第9号は、原案のとおり同意することに決しました。
議長(多田與四朗君)
続きまして、日程に従いまして、日程第24、閉会中の継続審査について(議会運営委員会)。日程第25、閉会中の継続審査について(総務文教常任委員会)。日程第26、閉会中の継続審査について(福祉産業常任委員会)。日程第27、閉会中の継続審査について(予算審査特別委員会)。日程第28、閉会中の継続審査について(議会改革特別委員会)。以上5件を一括上程いたします。
議会運営委員長から会議規則第97条第2項の規定により、次に予定される議会の会期、日程等を審査事件として、また、各委員長からはそれぞれ所管する審査事項について、それぞれ閉会中の継続審査の申し出がありました。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております5件について、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、以上5件について、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
議長(多田與四朗君)
次に、日程第29、議員の派遣についてを議題といたします。
この件につきましては、総務文教常任委員会、11月12日から13日の2日間、福祉産業常任委員会、10月21日から22日の2日間のそれぞれ予定で、広島方面へ調査研究を行うため議員の派遣の申し出がございました。
この議員派遣の申し出がありました件について、会議規則第159条の規定により派遣したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
よって、二つの常任委員会委員長の申し出のとおり、議員派遣することに決定いたしました。
以上をもちまして、本定例会に付された事件は全て終了いたしました。
お諮りいたします。
本定例会の会期は9月29日まででございますが、会議規則第7条の規定により、本日で閉会いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(多田與四朗君)
異議なしと認めます。
これをもちまして、平成26年第3回宇陀市議会定例会を閉会いたします。
それでは閉会に当たり、竹内市長に御挨拶をお願いいたします。
竹内市長。
市長(竹内幹郎君)
平成26年第3回の宇陀市議会定例会閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げたいと思います。
今定例会は今月5日の開会以来、本日に至るまで22日間にわたり開催されてまいりました。その間、議員各位におかれましては、提案申し上げました議案に対しそれぞれに適切な御決定をいただき、まことにありがとうございました。
また、一般質問におきましても、市政の各分野につきまして多数の御質問をいただきましたが、いずれも厳正に受けとめ、現状並びに課題を十分に認識し、市政発展に努めてまいる所存でございます。
さて、開会の挨拶でも申し上げましたが、当市では今月1日、人口減問題に取り組むため、宇陀市人口減対策本部を立ち上げたところでございます。人口の維持に当たっては、私の公約でもございますネクストビジョンに掲げています中山間都市に合った産業の創出による雇用の確保、教育環境の整備、市立病院を核とした医療の充実のほか、誰もが健康で生きがいを感じ、豊かな生活を送れる健康都市ウエルネスシティ宇陀市の構築などが必要となります。そのため今定例会におきまして、ウエルネス関連として宇陀市地域包括ケアセンター関連予算を提案させていただきましたところ、議員の皆様におかれましては御決定、御可決いただき、まことにありがとうございました。
この施策は、現在宇陀市の高齢化率は34.1%、3人に1人が65歳以上になっており、今後ますます高齢化が予想される中、高齢化社会に対応するには、誰もが病気や高齢になっても、できる限り住みなれた我が家、地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステム構築を目指すものでございます。
なお、これらの地域包括ケアシステムをさらに充実したものにするためには、市立病院の役割は大きく、病院経営の安定は必要不可欠となっております。現在医師問題などさまざまな課題はありますが、熱意を持って病院運営に取り組んでいただいている仲川院長初め病院スタッフとともに、課題解決に向け真摯に取り組んでまいりますので、市民の皆様初め議員の皆様の御協力をお願い申し上げます。
さて、宇陀市は今実りの秋を迎えており、例年であれば、佛隆寺の彼岸桜が咲き誇る時期ではありますが、本年は鳥獣被害により見ることはかないません。今定例会におきましては、対策予算を計上させていただき、早急に対応いたしますが、もとどおりにするには数年かかると考えております。しかしながら、宇陀市の誇る観光資源でもございます。あのすばらしい彼岸桜の景観を取り戻すため、来年度以降も継続的に取り組んでいきたいと考えております。
終わりに、朝夕はめっきり涼しく感じられる季節となってまいりました。議員の皆様並びに市民の皆様におかれましては、くれぐれも健康に御留意いただき、市政発展のため引き続き御活躍いただきますよう御祈念申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。御苦労さまでございました。ありがとうございました。
議長(多田與四朗君)
ありがとうございました。
閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
今期定例会は9月5日に招集され、本日までの22日間にわたり、過密な日程の中にもかかわらず、提案されました平成25年度一般会計及び特別会計の決算認定、平成26年度補正予算案のほか、条例の制定案等数多くの重要案件について議員各位には終始極めて熱心に御審議を賜り、適切妥当な結論を得ましたことに対し、重ねて敬意と感謝を申し上げる次第でございます。
また、市長を初め理事者の皆様には、審議の間、常に真摯な態度で御協力をいただきましたことに対し、深く敬意をあらわしますとともに、本会議及び委員会におきまして議員各位から出されました意見、要望等については、今後十分御配慮の上、執行に当たられますよう強くお願いを申し上げます。
最後になりましたが、これから秋も深まり、議員並びに理事者各位には何かと御多忙のこととは存じますが、くれぐれも健康に御留意いただきまして今後ますます御活躍されますことを御祈念申し上げまして、閉会の挨拶といたします。
どうもありがとうございました。御苦労さまでございました。
午前11時17分閉会