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減災ワークショップを開催しました
榛原山路地区において『災害時に被害者を出さない地域づくり』を目的に木津川上流河川事務所と共同で「減災ワークショップ」を開催しましたので、ご紹介させていただきます。
住民主体で水害と土砂災害の複合災害を想定
平成28年11月27日と12月18日の2回にわたりワークショップを行いました。1回目は、「土砂災害から身を守る」の講義を受講、また、「まち歩き防災マップづくり」の事前説明を受講後、危険箇所等の点検を行い、防災マップづくりに着手しました。
2回目は、「防災マップづくり」と「大型台風を想定したタイムラインづくり」を行いました。
防災マップづくりとタイムラインの作成
榛原山路地区(山路自主防災組織(桑谷会長))の今年度の防災活動の目玉は、地域の特性や想定される災害を知ることと、災害時に被害者を出さないための「タイムライン」により各々が避難行動を正しく認識することでした。
「自分たちの命を守る。まちを守る」地域のみなさんが主体となり、話し合いながら、良いものが作成できたのではないでしょうか。
完成した『タイムライン(大規模台風に伴う豪雨時の行動)』を見る。 (PDFファイル:1.39MB)
ワークショップの様子
関連リンク
- 木津川上流河川事務所<外部リンク>