本文
上龍門地域まちづくり協議会
上龍門地域まちづくり協議会は、上龍門地域(牧、栗野、田原、上片岡、下片岡、東平尾、大熊)の住民相互の交流と親睦を図り、共通利益の増進、生活環境の保持・改善に努力し、文化・福祉の向上と豊かで住みやすい地域づくりに寄与することを目的に平成27年4月26日に設立しました。
ミニ・生命(いのち)のメッセージ展in上龍門が開催されます
期間:2017年6月15日(木曜日)~18日(日曜日)午前9時~午後5時(15日は午後1時から)
会場:日本教育学院高等学校(旧宇陀市立田原小学校)
入場無料
犯罪・交通事故・いじめ・医療事故・一気飲みの強要などによって、理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展です。犠牲者一人ひとりの等身大の人型は「メッセンジャー」と呼ばれます。その胸には本人の写真や家族の言葉をはり、足もとには「生きた証」の靴を置いて、生命の大切さを訴えていきます。
生きたくても生きられなかったメッセンジャーたちの思いを伝え、「加害者も被害者もない社会」の実現を目指しています。会場では30体のメッセンジャーがみな様に語りかけます。
お誘いあわせのうえご参加ください。
介護予防推進講座開催
地域での支えあいを目的に、田原集会所で2月26日講座を開催しました。
講演では、アンファニ訪問看護ステーションの天笠さんより「身近で支える認知症」をテーマに、ご自身が体験された訪問看護や介護のお話をされました。上竜門地域は、従来からの近所での助け合い、支え合いが残っているので、これを大切にしていかなけらばならないと認識しました。
また、参加者全員で行った「いきいき百歳体操」は、誰もが無理なく続けられる体操で、効果が実感できました。地元のサロンでも取り組んでみようとの声があがりました。
地域探訪しましたぁ
10月3日(日曜日)天候にも恵まれ、44名の参加者で探訪しました。この牧地域は、吉野から大宇陀に至る津風呂川沿いで、古代から歴史の舞台に登場します。今回探訪した史跡のほかに、宇多天皇の建立と伝えられる法楽寺(跡)や、標高528mの山頂には、この龍門地域を治めた牧氏の今城(いまんじょう)(牧城のこと。中世から大正期ごろまでは今城と呼ばれていた)の城跡があり、歴史を感じることができました。