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まちづくり基本理念条例の制定について

ページID:0003293 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

目的:
 住民と行政の役割分担に基づいた協働と参画によるまちづくりを実践するための基本理念を定め、住民が主役のまちづくりを推進することを目的とします。

背景:
 平成18年1月1日に4カ町村の合併により宇陀市が誕生し、合併特例法に基づく「地域自治区」が合併直後のまちづくりを円滑に推進するために5年間を期限として設置されました。
 平成20年3月に策定した「宇陀市総合計画」では、「地域自治区制度の解消後は、市民との協働による新たなまちづくりへの参加の機会として、市民主体のまちづくり組織の設置を検討する」とし、平成23年3月末をもって地域自治区制度を廃止するにあたり、新たな市民参加組織(地域の身近な課題解決に向けて、地域が一体となって取り組んでいただける組織)「まちづくり協議会」の設立推進に取り組みました。
 平成25年3月に策定した「宇陀市総合計画後期基本計画」においては、市の施策として「まちづくり協議会の設立と活動支援に取り組みます」と位置付けをいたしました。
 現在まちづくり協議会は市内20地域のうち13地域で設立され、ほかの地域でも設立に向けて検討を頂いており、市民が積極的にまちづくりに取り組む機運が盛り上がっているところです。
 今後も継続的、発展的に市民参加のまちづくりが進むことにより、元気な宇陀市を築いていきます。

内容:
 まちづくり活動は、個人またはNPOをはじめとした各種団体でそれぞれ活動をされていますが、市民及び地域の各種団体を住民として位置づけ、市、住民、まちづくり協議会等が相互に協力しながら個性豊かで活力に満ちた地域社会を形成するために、まちづくりの主体、基本理念、市の役割、住民の役割、まちづくり協議会等について定めるものです。
 施行日:平成26年3月24日

条例 (PDFファイル:95KB)

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