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コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)について
『地域とともにある学校』を目指して
近年、急激な社会の変化に伴い、学校と地域を取り巻く課題はますます複雑化、多様化しています。そのような状況の中、学校と地域が連携・協働のもとに学校づくりと地域づくりを進め、一体となって、子どもたちの成長を支えていくことが必要です。宇陀市では、令和6年6月現在、中学校区で2、小学校で1の学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールの導入を推進しています。未設置の学校につきましては、設置に向けて準備を進めているところです。今後も、「こどものために」「みんなで」をキーワードとして、学校・家庭・地域の「つながり」を大切に、「地域とともにある学校」を目指していきます。
宇陀市立学校における学校運営協議会の設置等に関する規則 (PDFファイル:143KB)
コミュニティ・スクールとは
学校運営協議会を設置している学校をコミュニティ・スクールと呼びます。学校と保護者や地域のみなさんがともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子どもたちの豊かな成長を支え、地域とともにある学校づくりを進める仕組みです。
学校運営協議会の主な役割・機能
- 校長が作成する学校運営の基本方針を承認すること(必須)
- 学校運営について、教育委員会又は校長に意見を述べることができる(任意)
- 教職員の任用に関して、教育委員会規則で定める事項について、教育委員会に意見を述べることができる(任意)