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悪質な「下水道施設の点検商法」にご注意!
悪質な「点検商法」が各地で続発しています!
役所や下水道協会の職員を装ってご家庭を訪問し、排水設備(宅地内の配水管、私設ます)などの点検・修理を行って多額の代金を要求するトラブルが各地で続発しています。
手口の一例
- 役所の職員と偽り、法律上の義務があるような説明をして、修理や清掃をして代金を要求する。
- 「役所の紹介で来た」など役所と関係があるようなことを匂わせて、修理や清掃を迫る。
- 「無償で点検」などと言って、不良箇所を見つけて強引に修理を迫る。
下水道課では、このような調査行為は一切行っておりません。
また、宅地内の下水道管の清掃や汚水ますの修理等を、業者に委託し代金を請求することもありません。
不審に思われた場合は・・・・・・
- 身分証明書の提示を求めるなど、身元を確かめる。
- その場ですぐに契約しない。
- 清掃などでもし契約するのであれば、契約内容は細部まで確認しておく。
宅地内の排水設備工事は指定工事店以外ではできないことになっています。