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まちづくり交付金事後評価の公表
まちづくり交付金事後評価を公表します
宇陀市では、平成20年度から平成24年度にかけ、榛原地区においてまちづくり交付金を活用して地域にまちづくりに取り組んできました。
「まちづくり交付金」事業では、事業実施前の計画段階で目標となる数値指標を設定し、事業最終年度に事後評価を行い、達成状況などの確認をすることになっています。
このたび、事後評価の結果を作成しましたので、公表します。事後評価の公表
榛原地区まちづくり交付金事後評価結果 (PDFファイル:2.14MB)
まちづくり交付金とは
まちづくり交付金とは、地域の歴史・文化・自然環境などの特性を活かした個性あふれるまちづくりを実施し、都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るための制度です。
市町村が作成した都市再生整備計画(※)に基づいて実施される事業に対して交付金を交付する制度であり、従来の補事業に比べ、市町村の自主性・裁量性が大幅に向上することから、地域の創意工夫を活かした総合的・一体的なまちづくりを進めることが可能です。
都市再生整備計画・・・まちづくりの目標や計画区域、期間、目標などを記載したもので、国土交通大臣に提出するものです。まちづくり交付金は、この計画に基づき交付されています。
事後評価の目標
事後評価は、まちづくり交付金がもたらした成果などを客観的に診断し、成否の要因を分析して、今後のまちづくりを適切な方向に導くとともに、これからを住民の皆様にわかりやすく説明することを目的としています。