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天武天皇

ページID:0003522 更新日:2024年12月16日更新 印刷ページ表示

天智天皇の弟。壬申の乱(672)では大海人皇子一行は、吉野から宇陀(菟田吾城・甘羅村・菟田郡家)、伊賀、伊勢を経て美濃に入り、東国を押さえた。大友皇子の近江軍に勝利後、大海人皇子は即位して天武天皇となり、天皇を中心とする中央集権国家の基礎を築いた。宇陀はその戦いにおいて勝敗を決める重要な地域であった。

日本の礎を築いたカリスマ天武天皇

天武天皇のゆかり地

阿騎野・人麻呂公園

阿騎野・人麻呂公園の画像

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古代の遺構が残る中の庄遺跡にある公園で、壬申の乱の際に軍備を整えたと伝わる菟田吾城等付近に比定されている。

かぎろひの丘万葉公

かぎろひの丘万葉公園の画像

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万葉植物の植栽や、東屋、遊歩道が整備された公園。柿本人麻呂の秀歌の歌碑があり、連なり重なる山々も一望でき、遥か万葉のロマンに浸ることができる。