本文
女鳥王(雌鳥皇女)
仁徳天皇の5人目の妻になるように求婚されるが、求婚の使者としてやってきた速総別王(隼別皇子)と恋に落ちる。天皇の求婚を断ったうえに、速総別王に謀反をけしかけるような歌を詠んだことで、怒りを買い追われる身に。二人は桜井の音羽山を越えて宇陀に入り伊勢へと抜けようとしたが、曽爾で追いつかれて殺されてしまう。
女鳥王(雌鳥皇女)のゆかり地
姫隠し岩
速総別王が女鳥王を岩陰に隠して追手から逃れたという伝説が残る岩である。
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仁徳天皇の5人目の妻になるように求婚されるが、求婚の使者としてやってきた速総別王(隼別皇子)と恋に落ちる。天皇の求婚を断ったうえに、速総別王に謀反をけしかけるような歌を詠んだことで、怒りを買い追われる身に。二人は桜井の音羽山を越えて宇陀に入り伊勢へと抜けようとしたが、曽爾で追いつかれて殺されてしまう。
姫隠し岩
速総別王が女鳥王を岩陰に隠して追手から逃れたという伝説が残る岩である。