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どんぐり採取
「混交林誘導整備事業」に伴う苗調達のためにどんぐり採取をしました。
令和3年度からスタートしたこの事業、林業振興協力隊としても“どんぐりを育ててみよう!”と実験スタートしました。どんぐりといっても、くぬぎ、なら、こなら、アベマキなどの木になる実は大きさ、形も様々です。採取したどんぐりは、中に虫さんがいることもあるので2日間水に漬けました。そのあと、適度に湿らせて冷蔵庫で1ヵ月ほど寝かせると根が出てきます。それをプランターに植えて時々、土が乾かないように水をやりながら育てています。